建築家長沼幸充ブログ -7ページ目

2年点検

「大沢の家」が完成して2年が経ったので、2年点検に伺った。
久々にお邪魔したお宅は、とても綺麗に保たれていて、
しっかりと生活の場として使われていることに、安心した。

建築家長沼幸充ブログ-2年点検

クライアントの奥様は、お菓子の料理教室を主宰されている料理の先生。
料理教室をするために、とても大きなアイランドキッチンが中央にある。

点検後に、奥様お手製のお菓子を頂いた。
「ヌガーグラッセ」というお菓子で、初めて食べた。
アイスではないが、冷たいお菓子で、なんと形容してよいのか、初めてのお菓子。
さすが料理の先生です。ご馳走様でした。

建築家長沼幸充ブログ-ヌガーグラッセ

フローリング施工

既存の床カーペットを撤去し、フローリングの施工が始まる。
マンションの管理規定により、床の材料は遮音等級L-45が求められている。

遮音性能を持つフローリングは、裏側にクッション材が付いている。
このクッション材により、足からの衝撃を吸収することができるが、
その分、普段の踏み心地は柔らかすぎて、ちょっと違和感ありです。

遮音等級を持つフローリングは、市場に少ない。
数少ないもののほとんどが複合フローリング。
普段私は、床フローリングはムク材を使うが、遮音等級を守る必要があり、
材料選定に悩んだ。

しかし遮音等級を持ちながら、表面材が天然木である複合フローリングを見つけ、
今回はそれを採用した。
ムク材で遮音性能を作るためには、遮音シートを合板下地との間に敷くことで
実現可能であるようだが、仕上げ厚が増すこともあり、今回は断念です。

建築家長沼幸充ブログ-フローリング施工

見積り比較

見積もりを依頼していた工務店より、見積書が提出されてきた。
早速設計図通りの項目と数量が合っているか確認。

項目の確認はとても大切です。
設計図に書いたので見積もりに入っているものだと思い込んでいて、
いざ工事に入ったら、項目に入っていないので追加金額になった場合、
クライアントから見れば、急に追加されたと感じるもの。
よって設計者は図面を書いて終わりではなく、しっかりと
見積額に入っているかまで確かめることが大切です。

また工事単価のチェックも大切。
工務店によって単価はまちまちです。
やはり各社によって得意不得意な工種があるので、単価の違いに表れる。

予算内に納めるために、少し調整が必要です。

建築家長沼幸充ブログ-見積書比較