みなさん、知っていますか?
毎年8月に大和郡山市で2006年から始まった【大和郡山・金魚検定】の難しさが話題だよ。
過去六回で計370人ぐらいが挑戦したが、合格者はこれまでわずか15人。全四コースのうち、最難問の【博士コース】はいまだゼロで、昨年、二番目に難しい【修士コース】で初の合格者が一人出たというから驚きだよ。問題は地元の歴史や文化について20問と、特産の金魚にまつわる20問の計40問で構成。市への理解を深めてもらうのが最大の狙いだ。
過去の問題
金魚の人工受精に際して用いるホルモン剤は何か
【答=ゴナドトレピン】
といった専門的な知識を問う一方
全国金魚すくい選手権大会事務所のメールアドレスは何かという変化球も。博士には9割以上の正解が求められているよ。
問い合わせは、大和郡山市農業水産課
電話0743531151まで
郵送も可能みたいですよ。来年は三倉佳奈ちゃんの映画をみて、夏は検定かな?頑張って、みなさんもよかったら受けてみてください。