kanakana-kitchen 中尾叶子(かなこ)
1990年生まれ、名古屋出身で現在は東海市の自宅とオンラインで毎月麹料理のレッスンを開催中
平日、土日(娘同席)もレッスンしているので、お仕事している30〜50代ママや親子での参加も多いです♪
私の原点
4、5歳の頃に大叔母(祖母の年子の姉)のパン教室に参加
粘土のようにパンを捏ねたり、膨らんだ様子をみて楽しい!面白い!を覚え、ときには遠足休んでパン教室に参加したことも😳
大叔母のみんなで(大人も子どもも)楽しみましょう〜♪という和気藹々な雰囲気が伝わって行くのが楽しみでした
小学生の頃〜お菓子づくりに夢中
母がパートから帰るまでの時間にトースターで作ったお菓子を準備して帰りを待ってました♪(当時一人のときに火を使うのは🙅♀️だったので)母の喜んでくれる姿が嬉しくて、何度も作りました。そこで初めて人に感謝されることがこんなに嬉しい気持ちになるんだ!と感じた瞬間でした🥰
小4。日曜日の朝、一人で初めて卵サンドウィッチをつくる
日曜日の朝早く、両親が寝ているところで一人こっそり料理クラブで習ったサンドウィッチを作りました!いつもなら寝坊助の私が張り切ってました😂
自宅で初めて火を使って、ゆで卵を作ったときはドキドキが止まらず❤️そして、続きの部屋で寝ている両親が起きてこないかソワソワでした
中学、パティシエの道に憧れる
高校憧れの専門学校の見学に行くも、、
中学時代の将来の夢はパティシエでした
色々調べていくうちに大阪のあべの製菓専門学校に興味をもち、高2のとき姉と見学に行きました
そこで見たのはガラス越しから白衣を見に纏った数人の方がケーキを作ってました!
その姿にカッコイイ〜🤩
見学のあと、専門学校の先生から言われたのが、
本気でパティシエになりたいのなら…
「高校卒業したらすぐいらっしゃい」と
その当時、パティシエになりたい気持ちは続いていたけど、すごーく肩書きを気にしていました
大学(短大)卒業してから専門学校に入りたいと思っていたのですね〜(お金のことは全く頭に入ってない、笑)
世の中甘くないな〜と思ったのと
不器用な私にはパティシエは難しいと思い、
大学(食物栄養学科)への進学を決めました。
で、また大学卒業後に
波瀾万丈な人生を歩むことになるのです、、
と今日はこちらで区切りますね、、
でも、幼少期から変わらないことは
何年、何十年経っても
やっぱり私は食べること、作ること、作ったものを喜んでくれる姿が一番嬉しくて
それが生きがいなんですね🥰
そして、私の原点でもある大叔母のパン教室
大叔母の人柄があってこそ
あのときの嬉しい気持ち、楽しかった記憶を
今度は自分が誰かに共有したいなと
思ったのですね。
だからこそ、幼少期からの食の楽しい思い出は
大切だなぁと子どもが生まれて改めて感じました
子どもの食講座の様子
※子どもの食は現在も不定期で開催しています。今年は3月春休み企画を考え中です