過去のメモ引用
自分に何の価値があるのか。
このまま大学を卒業して
おそらく薬局に就職。
違う道なら研究職につくか営業につくか
はたまたサラリーマンをするのか。
そんななかで普通に仕事して
生活して
死んでいく。
世の中にありふれた問題を横目で見ながら
自分に何が出来るのか
何が出来たのか考えながら
実行に移さず。
自分の人生は意味のあるものになったか。
充実していたか。
価値はあったのか。
今の自分にはただ物事を蚊帳の外から眺めてただ問題を甘んじて受けることしかできない。
世の中が正しいとは限らない。
間違えてることだってあふれかえるほどあって
それを変えられない現状もある。
そんな現実を眺めながら自分でどうにかするわけでもなく
机上の空論を並べる。
そんな人生に何の意味があるのか。
もっともらしいことを言ったって
精一杯考えたってそんな意見誰も聞く耳を持たない。
外からたった一人の声で問題を解決に導くことはできない。
重要なのは何を言うかではなく誰が言うかだ。
もっともだと思う。
その意見は現場からの実体験には遠く及ばない。
特に医療現場における問題は患者の心情や残された家族の心情も考えなければならない。
そんなものは想像では計り知れないような壮絶な意見も多く飛び交うことだろう。
患者の人生そのものも関係してくるのかもしれない。
人の死というものに直接かかわるため生ぬるい意見は返って気を悪くされる方も多いだろう。
現状を知らないまさしく机上の空論だ。
医療関係の大学に通って現在の医療問題については耳にたこができるほど聞いてきた。
そんな現状を見ながらも
医療の世界に入って行けば
その現状を回復することはできないのだろう。
その勢力がない。
事実派閥争いなんかで医療事故が表に出てくることはほとんどなく
常習化されている。
そんなところに一人新しい人間が入って来て
異を唱えたらどうなるか。
そんなことは明らかだ。
正しさはないようじゃない。
勝者の発言が正しい。
長いものに巻かれろ。
これは先人達がこの世界を生き抜くために学んだ教訓だろう。
出る杭は打たれるのだ。
異端者は排除される。
たとえそれが正しくてもそんなことは関係ない。
そんな現状が手に取るようにわかっている状況で
蚊帳の外から眺めるのもありかもしれないと考えることもあった。
しかし外から眺めるのではなく
現状を恨むのではなく
変える努力をしていきたい。
問題を直視している人間もいるということを認識したい。
そんな人たちの中で現状の問題を解決していけたらと思う。
実際大学で聞いてきた問題は学会の圧力の関係や規定量以上の投与の常習化
さらには隠ぺい工作。
個人では太刀打ちできないような色々な問題をみてきた。
裏の事だけではなく
インフォームドコンセントの徹底
混合診療の問題
医療格差に尊厳死。
そんなことを悲観するのではなく
机上の空論を並べるのではなく
医療にかかわって
実際の患者を見て
患者当人の声を聞いて
家族の話も聞いて
全てを踏まえたうえで自分の体験として考えを持ちたい。
闘病記を読んで
直接サリドマイドの患者の話を聞いて
涙を流すだけでは終わりたくない。
そこにはどんな問題があったのか
どうすれば改善できるのか。
しっかり考えて意見をしたい。
その上で
さらに日本の医療についての問題だけでなく
国際的な社会情勢や医療問題についてもよく考え
直接的にも間接的にも人命を助け
現代の抱える医療問題の改善に直接携わって行きたいと思う。
死ぬときに笑って死ねるような
私の人生には意味があったと胸を張れるような
無駄な時間は過ごしてこなかったと自信を持って言えるような
そんな人生を歩みたい。
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結論何が言いたいかというと。
世界をこの目で確かめたい。
あらゆる問題に直接的にかかわっていきたい。
物事を俯瞰したふりをするのはもうやめる。
現状自分の立場から何を言っても無駄かもしれない。
ならば立場を変えて無駄ではなくせばいい。
国境なき医師団に入りたい。