久しぶりのゆったり休日。
時間を気にせず、朝ご飯を食べ、化粧をし、お部屋掃除をしていたときのこと。
"あれ、私が今しているお部屋のお掃除って当たり前?"
そんな言葉が頭をよぎった所からスタート。
5月に手術をするため、10日程入院していた私。
この傷、絶対に何がなんでも完治させる!という強い想いを胸に入院したが、やっぱり痛かったー。
その話は、置いておいて、その時気づいたこと。
1日3回、ご飯の時間になると、調理師の方がご飯を届けてくれる。
1日1回、必ず、お掃除の方が、お部屋をきれいにお掃除にしにきてくれる。
看護師さんが、お風呂を沸かして、
「お風呂どうぞー」って教えてくれる。
経過観察検診の時間になると
「おりてこれますかぁ?大丈夫ですかぁ?」ってナースコールで教えてくれる。
あー、ありがたいな。
この人達がいてくれるおかげで、私は自分のことに専念できる。
そして、毎日、私が当たり前にやっていることも、場所が変わると当たり前ではなくなる。
そう思ったときに、ママ達ってすごくない?
だって、毎日誰かのために、当たり前のように、
ご飯作って、お掃除して、洗濯して、お買い物して、お風呂入れて、お迎えにいって、、、
一体、1人で何役こなしているの?
子どもが体調が悪い時なんて、どんなに自分が疲れていても
「大丈夫?」っていつだって一番に声をかけて、
その優しい手で、おでこや頬、身体を触って心配してくれる。
ママって、プロフェッショナルじゃん!!!
そう思った。
ママってきっと、自分のことはさておいて、
当たり前に誰かのために頑張れるんだろうな。
でも、それって、当たり前ではないと思うんだ。
本当は、ママだって疲れてる
けれど、こどものために、旦那さんのために、家族のために、ママだからやれる!
やっと、ベットに横になれたーと思った時に、子どもが泣いちゃった。
泣いている子どもをトントンしながら、もうちょっと、頑張れ頑張れって必死に自分に言い聞かせながら過ごしている日もあるんじゃないかなーと思うことがある。
だからこそ、頑張りやのママだからこそ、
誰かのために頑張れるママだからこそ、
まずは、ママ自身を大切にしてほしあなぁと思う。
ママが当たり前にやっていることは、当たり前ではない。
とても、素晴らしいこと。
命を育てるために価値のあることをしている。
そんな価値あることをしているママ、
あなたは、価値ある1人の女性。
だからこそ、ママがママのことをもっともっと大切に。
愛のヨガでは、毎日誰かのために頑張るママに
たくさんの愛の言葉(褒め言葉)を心の中で
唱えていきます。
恥ずかしくても、照れくさくても大丈夫。
まずは、自分に【ありがとう】と声をかけるところから始めてみませんか?
誰かのために、愛を注げるママだからこそ、
まずは、ママ自身にたっぶりの愛を注いでいきましょう。