先週はドタバタしてたけど、やっと落ち着いて来たから、武道館のライブを振り返っておこっと。
まず、始まりから赤一色でオープニングソングも赤いイヤホンだったから、一気にあやちょの卒業スペシャルの世界に飲み込まれたな。

ステージは武道館というロケーション、輪廻転生というテーマから円形で回転する特殊なセットが組まれていたね。中央がせり上がるのは驚いたけど、上のお客をあやちょはしっかり眼に焼き付けることが出来たんじゃないかな。

激励のメッセージはやじから。
前日のゆかにゃの時は翌日に公演を控えたあやちょを気遣ったんだろうけど、あやちょはハロプロリーダーとしての卒業だから敬意を表しての対応だね。
実はこういうのはあやちょ自身は苦手だけど、嬉しそうで良かった。

メドレー初っ端のスキちゃんは、あやちょと伊勢、太田の組み合わせ。
スマイレージ初期の代表曲を最後に加入した二人と一緒にパフォーマンスするって感慨深いな。まさに輪廻転生のテーマがここに凝縮されている気がしたね。

途中、シューティングスターから交差点、夢見た15年は前半のクライマックス。
セットをフルに活用した演出に泣かされた人多かったんじゃないかな。事前に歌い込んだメンバーも号泣してたしね。

後半はアンジュらしい、スタイリッシュでカッコいい曲が続いたね。クールかつスタイリッシュなイメージはあやちょが創り上げたもので、この個性豊かなメンバーをステージングでまとめ上げたのは、あやちょの功績だね。
次々続々、ドンデンガエシ、マナーモード、共感詐欺、大器晩成こう言った曲を新しいアンジュにパフォーマンス含めて歌い継いでもらいたいな。

アンコールはあやちょのソロであまのじゃく。
あやちょたちが最初にもらったオリジナル曲で思い入れが深いみたいだね。

その後の卒業のメッセージは、恒例の手紙の朗読ではなく、まさかのフリートーク。
ちょっと驚いたけど、あやちょらしいね。
ファン、スタッフ、メンバーへのメッセージを直接語るあやちょの言葉は作られたものではなく、直接的で暖かかったな。

メンバーが号泣しても優しく見守るあやちょの笑顔は前向きで希望に満ちていたね。
あやちょがこれだけ前向きに次の人生を歩もうとしているんだから、残ったメンバーも自信を持って第二章に進んでもらいたね。