先日イスラエルのティムナ渓谷で、B.C.1000頃のダビデ王時代のものと思われる紫の染料が織物の一部として、考古学者によって発掘されました。
当時紫の染料は非常に貴重で金よりも高く、王族の服飾などに使われていたそうです。
聖書にはダビデ王、ソロモン王、イエスなどが着た服として言及されています。
このような生地が発掘されたのはイスラエルだけでなく、レバント(先史時代、古代、中世にかけての東部地中海沿岸地方)南部で初めてのことだそうです。
それでは♪('-^*)/
参考記事:
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-01/tu-ag012721.php