昨日、ディズニーピクサー作品
インサイドヘッド2を見てきました。
1と同じく、主人公は女の子ライリー。
その心の中にある感情の世界、
「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」
「ビビリ」「ムカムカ」は変わらずライリーを
見守ってきたけれど、ある日、なんだか様子が
おかしくなって、突然「思春期」のボタンが
押されると、複雑な大人の感情たちが登場。
「シンパイ」「ハズカシ」「イイナー」
「ダリィ」そして、ずっと先に登場する予定の
「ナツカシ」。
ネタバレもあるので、これからご覧になる方は
ここでサヨウナラ👋 私のおスス度⭐️ 3つ。
思春期特有の、自分でもコントロールできない
感情に悩まされる主人公のライリー目線で
描くと同時に、中の感情たちが、ライリーを
守ろうとして奮闘する。それまで、中心と
して頑張ってきたヨロコビ。しかし正しいとか
ポジティブだけでは乗り切っていけない、複雑
な友人付き合いや、自分の実力以上に背伸びを
したい、そう見せたい、と言うような
成長期の駆け引きのようなものは、新しい
感情のシンパイやダリィが得意だったりする。
覇権争いで隅に追いやられた古い感情たちは
どんどん「らしくなくなっていくライリー」
を救うために再び司令部に戻ろうとする…。
思い返せば、思春期のボタン確実についてた。
特に、次男はわかりやすく、思春期に突入
した気がするけど、本人も私もボタンの存在は
見失ってとにかく、よくぶつかっていたなぁ
って言う気がする笑笑。
感情たちは、ライリーを守ろうとする
親の立ち位置に似ていて、彼女が
悲しい思いをしたり、嫌な目に合わない
ように守ろう守ろうとしてしまうんだけど、
失敗したことも、気まずかったことも
どの感情も今のライリーを作っている
訳で。子育てって黙って見守ることが
1番大事だけど、実は1番難しい。
そんなことをまた思い出して、涙が
溢れてしまいました。
まぁ子ども向けなんで子どももたくさん
来てましたけど、大人にももちろん
楽しめるし、何ならもっと響くかな。
本筋には関係ないけど、公開されたときに
話題になった推しの話。
イイナーと、去年の5月ごろのBTSジョングク
がそっくりだと写真が並べられていることが
よくありました。イイナーがしゃべるたびに
思い出して、ちょっと笑ってしまいました☺️
災害時の備えに。食料や水と同じくらい、
今や充電は必須ですよね。