一昨日観に行ってきた映画
「SUGA. Agust D Tour D-day」
資産投資ジャンルの方は興味がないかも
しれませんが、「誰?」ってちょっとだけ
興味持ってくださった方にご紹介。
皆さんご存知BTS、メンバーは7人です。
年齢順に、ジン、シュガ、ジェイホープ、
RM、ジミン、V、ジョングクです。
代表してスピーチをすることが多い
リーダーのRMが実は年齢は4番目です。
彼らは自分たちで作曲もするし、
プロデュースもします。
ラップライン3人、ボーカルライン 4人で
構成されています。
今回の映画の主役は、作曲の主力、ラッパー、
プロデューサーでもあるSUGAです。
(写真後列左です。)
去年の今頃、まだファンになって半年ほど
だった私は、ソロアルバムを出しているとは
言え、ラッパーの彼が1人でライブするとは
どんなステージになるのかと思っていました。
ソロの曲もよく知らなかった頃です。
去年、ライブビューイングでリアルタイムで
ライブを体験。
両手を上げたダンサーたちに、輿を運ばれる
ように登場するシーンから鷲掴みにされました。
シンプルで無駄のないステージでありながら
荒々しさと静けさとを十二分に表現し、
あっという間の90分でした。
今回の映画には、韓国でのファイナルで
登場した、ジョングク、ジミン、RMとの
ステージが加わりましたが、日本のライブでは
用意されていた坂本龍一氏とコラボの曲の
前に流された対面の様子が入っておらず
それはちょっと残念でした。憧れの存在と
コラボすることになったSUGAが子どもの
ようで、緊張して嬉しそうで…グッとくる
映像だったので。
準備段階のいわゆるビハインドのような
映像も加えられ、ドキュメンタリーとしての
構成は映画ならではだったのですが、
私が残念だったのは、歌詞の字幕がなかった
点です。
こういった特別興行にあたる映画は、価格も
高いし(前売りで2400円)、見に来るのは
ほとんどファンしかいませんが、全曲の歌詞の
内容を覚えているファンばかりではないし、
母国語でもないので、彼のように、自分の
心情を歌詞にしているアーティストは特に、
歌と歌詞、表情を同時に見たかった、と言う
思いはあります。実際、おそらく、ファンでは
ないだろうと言う年齢層の男性がいらしたの
ですが、(もしかしたら優待券とか招待券
持っていたのかも?)そういった方が、偶然
目にしても映画として堪能するには、
やはり字幕は欠かせないと思いました。
ラップも多いので、字数は大変だと思いますけど
それでもつけるべきだと思います。
パンフレットは売っていましたが、
名古屋の劇場には、グッズは置いておらず。
(ほぼコナン。)残念でしたが、2025まで
お金は貯めておけってことかな?