今日も良い天気で昼間は暑くなりました。
今日は映画「バービー」を鑑賞。
正直、アマプラで良いかな、と思って
いたのですが、推しのテテが、
こんな事言うもんだからw、慌てて観に。
少なくて、家から行けるイオンシネマ2館で
調べても、字幕版がレイトショーで一回、
吹き替え版は夕方、または午前中に一回、
だったので、洋画は字幕派なのですが、
夕方の吹き替えの回に行ってきました。
ここからは、あらすじ、感想、ネタバレも
含みますので、読みたくない方はサヨウナラ
あらすじ・ストーリー (映画ナタリーから転記)
バービーは恋人のケンと、すべてが夢のように完璧なバービーランドで、連日パーティーやドライブをして暮らしていた。しかしある日、完璧なはずの世界に異変が発生し、バービーは真実を探るために人間の世界へ向かう。そこでバービーはある秘密を知ることに。
解説 1959年に発売され、ファッションドールとして世界認知度99%に達するバービーを題材にした実写ファンタジー。幸せな日常が続く完璧な世界で暮らすバービーが人間の世界に迷いこむ様を描く。監督は『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ。出演は『バビロン』のマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、シム・リウ、デュア・リパら。
最初のバービーランドの描写が人形ごっこあるある、おままごとあるあるでコメディー感満載のノリで始まります。
まず主人公のマーゴット・ロビーが、見た目、スタイルが、バービーを再現した完璧な姿で、それだけで楽しい。ボーイフレンドのケン役ライアン・ゴズリングは、ちょっと年齢を感じなくは無いけれど、それがストーリー的に悲哀を感じられて、若々しいだけの俳優がやるよりも厚みが増したかなと思いました。
人間界で出会う、バービー製造元マテル社のCEOや男性役員たちの薄っぺらい描き方も、この種の映画にはぴったり。マテル社の秘書とその娘の親子関係がバービーの心や体の変化に大きく関係していることがわかる。その秘書役は「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラ、お久しぶり。
ミュージカル的なところもあり、面白く描いてはいるけれど、内容的には、行き過ぎたフェミニズムも男性至上主義もうまく機能しない現実を風刺していて興味深いです。ただどの方向にもちょっと振りきれていない感じがして…。でも、所々不意に涙を誘う場面もあり、全体的に面白く観ました。
今日は、イオンオーナーズカードの優待ではなく、イオンシネマの「ワタシアター会員」と言う鑑賞会員の「6回鑑賞したら、1回無料」と言う特典を利用して見に行ってきました。
ざっくりこんな感じです。
何度か映画に行く方はお得ですよ。