今日は映画に行ってきました。
1年遅れで公開の「映画ドラえもん
のび太の宇宙小戦争2021」です。
家族みんな何歳やねんというツッコミは横においといて
ください。我が家の恒例行事なのです。
1年遅れの公開なので、今のこんな事態は
予想されていなかったと思うのです。…でも。
国家と国家の戦い、割を食うのは市民たち。
まさに今の世界情勢と丸かぶり。映画は
一国対一国の単純構造ではありますが、
1番弱い立場の市民たちが苦しい立場に
置かれているのは同じです。
映画ドラえもんがどの作品でも描くのは、
ドラえもんの道具には頼らない、知恵と勇気と
友情です。今回は特に「弱さ」にもスポットを
当て、置かれた立場でできることをする、自分
にも出来ることがある、というメッセージが
込められていました。
映画の途中、ふと、「未来少年コナン」を
彷彿とさせるシーンがあり(個人的感想です)、
監督は同世代かそれ以上なのかなぁ、と思い
ましたが、まさに同世代でした。
子どもの頃大好きだった「未来少年コナン」は、
何度見ても素晴らしく、躍動的でまっすぐな
主人公コナン今なお私のヒーローです。
映画の後はフードコートで。
ささやかですがこんな休日が過ごせることが
ありがたく幸せだと噛み締めつつ帰ってきました。