今日は仕事が休み。あ、昨日休んだので

今日「も」でした。


久しぶりにAmazon Primeで映画を何本か

見ました。


1.蜘蛛の巣を払う女




スウェーデンの小説「ミレニアム」三部作。

「ドラゴンタトゥーの女」の続編です。

初めて知ったのは、スウェーデン制作の

ドラマをCSで見た時。次が10年ほど前に

ハリウッドで制作された「ドラゴンタトゥー

の女」。今回見た作品はアメリカ・スウェー

デンの合作のようです。

今回のヒロインは、顔が可愛らしいのと

アクションに長けた無敵感がちょっと少なめ。



2.ボーダー 二つの世界





1.を見たら、同じような作品群で候補が

上がってきました。同じくスウェーデンの

映画です。不思議なファンタジーで始まり、

ラブストーリーかと思いきや犯罪モノ?。

時間の経過とともに話が変化していき、

文字に起こすと、とっ散らかった

印象ですが、そうでもなくて、一環した

北欧テイスト(いやいい意味じゃないけど)

スウェーデンの犯罪モノは、陰鬱とした雰囲気

満載で猟奇的な描写も多く、規制がゆるい

のか、いろんなものが丸出しです。テーマと

しては、ちょっと日本人に理解しがたい、

不思議なストーリーでした。



3.ビリーブ 未来への大逆転






今から、ほんの50年前のアメリカで、女性

蔑視、女性差別を真っ正面から受けながら、

その性差別を初めて裁判で覆した、弁護士

資格があるのに弁護士事務所に就職でき

なかった大学教授(当時)の実話です。

見た目の美しさだけでなく知性と芯の強さ

感じさせるフェリシティ・ジョーンズが

主人公。アーミー・ハマー(この方マジセレブ

です)が夫を演じます。この旦那さんが、

出来過ぎやん!映画の中だけっちゃう?と

思いますが、実在のダーリンも、実際この

時代に、驚異的に共稼ぎの夫の鏡のような

だったようです。妻が忙しかろうがキャリアを

積もうが、常に応援する、どうやったらこんな

育つん?と思う位素敵な方です。



私の部署ではないですが、職場で、女性同士で足を

引っ張るような発言を聞いたりすると、なんだか

情けなくなりますね。苦しかった時代を、名もなき

先輩たちが時間をかけて切り開いてくれたんじゃないのか

と思います。逆戻りさせたいのか、意味が分かりません。

他人に「ずるい」って言う大人、実在するんですよ…無気力



と言うことで、心の健康のためには3番の

ような爽快な実話、オススメですニコニコ