休日。Amazon primeで、映画を見ようと
色々検索すると、「もうすぐprime終了」の
作品一群の中に、「24シリーズ」が。

もう20年近く前に、レンタルしては見る、
を繰り返して、全シリーズ見ました。
「今日はここまで」と思っても、続きが
気になり過ぎてついつい夜更かし。
ほんとに夢中になりました。

日本でも、去年、唐沢さん主演でリメイク
されましたが、なんで今さら?感は
ありました。ストーリーはかなり忠実に
なぞってはいましたよね。
おいおい、ヘタに動き回るんじゃないよ!
と、見る人をイライラさせる、娘の
「キム」感もバッチリ。

で、本家24。
あれ?シリーズって9までじゃなかった?
と思ってた私。
このシリーズ10に当たるレガシーが制作
されてとことも知らなかったので、まだ新作が
見られる事が嬉しくて。



以下、ネタバレも含む感想なので、
未見の方は飛ばしてください。
















1話目かなり進んでも、ジャックが一向に

出てこない。調べてみると、これは、

「最後まで出てこない」…!マジで⁈


まあ、それでも最後まで見ました。なぜなら、

このシリーズは12話までだったから。


同じ主人公で、シリーズ化は無さそうです。

理由を自分なりに考えてみると、


・ 登場人物の個性が薄め


ジャックのやばいやつ感。クロエの、有能だけど

人好きしない感。大統領夫人の毒婦感。

どれにも敵うものなしの振り切ったアクの強さが

あったけど、今回はみんな薄味。


・ 犯人の意外性


内通者が「えっお前が⁈」みたいな驚きが

売りですが、それも弱いかな〜。



・ キム不在


引っ掻き回すトラブルメーカーがいないし、

相変わらずCTUの身辺調査は甘いと感じる

描写が点在😅


個人的には、シリーズ5くらいまでが

すごく面白かったかなー。