彼がお泊まりした次の日の朝は
ちょっと早起きだ
アラームのスヌーズを1回、2回
直ぐに起きない私達
朝目覚めれば彼が隣にいる
大好きな腕を両腕で抱いて、また寝る
なんとも幸せなこの時間
仕方なく2回目のスヌーズを止めて
起き出す二人
リビングへ降りていき
彼がテレビをつけて
朝一でタバコに火をつける
私はコーヒーをいれる係
そして彼は朝イチ💩へ行く
私はコーヒーを飲みながらの一服🚬タイム
お見送りの為外に出るから
私は下着をつける
彼が💩から出てきて顔を洗う
そしてもう一服🚬する
二人でテレビを観ながら
あーでもないこーでもない
とこの短い時間の中でも必ず会話をしている
彼のお腹に手をまわし
広い背中に顔をうずめながら
こんな朝のルーティン
出勤するまでの時間は30分もないけど
この時間は大切な時間
靴下はいて
作業着着て
タオルを首にかけて
我が家からの出勤
この生活を送る様になってから
自分だけで決めた事がある
それは
笑顔で仕事へ送り出すこと
これだけはこの先もずっと続けたい
お互い口には出さないが
多分、彼も同じ事を思っているんじゃないかなと思っている
目が充血してようが、眠かろうが 、疲れてようが
行ってらっしゃい、の時はいつも笑顔な二人がいる
運転席の窓から彼の首に手をまわし
もうひとつのルーティン
今だけだから
とかは全く思わない
彼とならこんな日常を続けられる
今朝も笑顔で
行ってらっしゃい
会社まで無事に着いてね
彼の車が見えなくなるまで手を振る私
そういえば、聞いたことないけど
私の姿、ルームミラーで見てるのかなw