HMBブログ

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つれづれなるままに

世界初のIoTヨガマット「yoctoMat」と「yoctoApp」が2024年6月13日(木)よりフィットネスジムやヨガスタジオ向けにリリースされました。

2022年10月19日(水)に発売されたベータ版では、30回以上の検証を重ね、姿勢が98%改善し、足の体重バランスが70%以上均等になるという効果が確認されたのだそうで、これは一般でも販売して欲しいですね。

なんでも従来のヨガ指導では、インストラクターの感覚や経験に頼っていることから、正確な姿勢調整が難しく、個々の改善度合いを明確に把握するのが困難だったのだそうで、効果を実感しにくいことも多々あったようですが、「yoctoMat」は、重圧センサーにより姿勢の変化を視覚的に捉えることができ、レッスンのモチベーションや満足度を向上させてくれるものになっているようですよ。

「yoctoMat」を導入することで、スタジオ経営者にとってもリピート率の向上といった副次的な効果が期待でき、可視化されたデータに基づく指導により、従来の方法では達成が難しかった大幅な姿勢改善が実現できるとのことで、これはかなり魅力的な製品となりそう。

今年の8月2日、建築スタートアップのセレンディクスの、2人で住める3Dプリンター住宅「serendix50」の最初の1棟が竣工したようで、建設にかかった時間は44時間30分だったのだそうです。

セレンディクスは「世界最先端の家で人類を豊かにする」というビジョンのもと、ロボット施工により「車を買う値段で家を買える」家の開発を進めており、住宅ローンから解放された自由な人生の実現を目指し、205社を超えたオープンコンソーシアム各社と共に、技術・居住・価格の3つの面で住宅課題解決に取り組んでいます。

今回のserendix50は快適性能と安全性能を検証されたデジタルデータにより、躯体を3Dプリンターで出力、屋根はデジタルデータを元にCNCカッターで造形するという2つの新しいデジタルファブリケーションの技術を融合させたものとなるようで、48時間以内に竣工を完成させることを目指していたようで、それが見事に実現したようで、今後は安全性試験を実施した後、限定6棟の先行販売も開始する予定なのだそうですよ。

広さは50平方メートルの1階建て平屋で販売予定価格は550万円となるようで、これ安全性が確認できたら、結構売れそう。

運動前後の疲労回復や痛みの改善、コンディショニングに役立つマッサージの基本から、部位別、競技別、症状別マッサージ、ひとりでできるセルフマッサージまで豊富な写真で初心者にもわかりやすく解説されたマッサージ本。

新装版いちばんよくわかる!スポーツマッサージ

施術者の手指を使って人体の各部に刺激を与え、病気やケガの治療、健康維持・増進、疲労回復などを目的に行われるマッサージのなかでもスポーツマッサージとは、医療目的や美容目的など数あるマッサージの中のひとつとなっており、スポーツを行う際の体づくりをサポートする役割を担っています。

個々の競技に特有の動きや疲労しやすい部位にフォーカスして施術することで、疲労回復や動作の改善、筋肉が原因となる痛みの解消などの効果をより高めることができるので、真剣に競技に取り組むアスリートから、趣味で楽しむスポーツ愛好家まで、コンディションを整えて、パフォーマンスを向上させたい人はぜひ取り入れたいもの。

本書では、野球、サッカー、バスケットボール、テニス、卓球、ゴルフ、陸上、水泳、自転車、クライミング、柔道、レスリングなど、球技から格闘技まで様々なスポーツに効果が期待できるスポーツマッサージの手順がわかりやすく解説されています。

「さする」「もむ」「押す」「たたく」といった基本的な手技から、脚・腕・腰・臀部・背中・首・肩・頭・胸などの部位別マッサージ法、各競技別に「どの部位を重点的にマッサージすればいいか」がわかるスポーツ別マッサージ、不調改善に効く症状別のマッサージ法、効果的なマッサージが自分でできるセルフマッサージや痛み解消セルフエクササイズまで紹介する充実の内容となっています。

初心者の方、これからスポーツマッサージを覚えてみたいという方のために、簡単な手技に絞り、豊富な写真とイラストを使って、ていねいに解説されていて、将来、アスレティックトレーナーや柔道整復師を目指したいという方にはもちろん、部活やサークル活動などで行うマッサージを覚えたい方、疲労回復のためのセルフケア法を知りたい選手本人やその家族など、スポーツにかかわる多くの方に役立つ1冊になるはず!