蟹工船
時代は違えど…
プロレタリア文学の先駆け、小林多喜二の代表作。
「おい、地獄さ行くんだで」の書き出しで始まるこの作品は当時の労働の過酷さを想像させられました。
自分もこの小説のような思いをしたことがあります。
ちょっと大袈裟に考えているのかもしれません。
ただ追い詰められたのは確かです。
6年程前の夏、今世間を騒がしている東京電力福島第一原発へ行った時のことでした。
4号機の定期検査のためH社で仕事をすることになりました。
原発の定期検査はとにかく工程を短縮しようとします。少しでもコストを安くしようと電力会社は長い定期検査を避けたがります。
特に東京電力!
この時も東京電力は無茶な工程を押し付けてきました。H社はそれを平気で引き受けます。現場で作業をするのは自分のような下請けの人間ばかりなので、H社の人間は痛くも痒くもありません。
実際に定期検査になると、毎日遅くまでの残業。昼休みもロクに取らせてくれません。土日も当然の如く出勤させられます!
慣れない環境ということもあり体調を崩してしまいました。
体調を崩してもH社は休ませてくれません。人件費を削減するためにギリギリ、いやそれ以下の人員しかいないからです。無理矢理ごまかして作業をさせられます。
いくら頑張って仕事を終わらせても次から次に仕事を押し付けられる。この時の責任者は出来ない人間だったので、何でも押し付けてきました。とにかく嫌がらせが好きな責任者でした。
「36協定」なんて、あってないようなもの。H社は組織ぐるみで残業時間をごまかし、いかにも協定を守っているようにみせかけてました。
毎日ボロボロになりながら働いてました。いえ、働かされてました!
宿に帰ってもゆっくり休むことは出来ません。なんせ三畳一間の汚い部屋で、夏場だということもあり虫も湧いていました!
劣悪な環境でやる過酷な労働、家畜のように扱われる、『蟹工船』の世界とこの時は感じていました。
今の東京電力はこのようなことをやってきたことのツケが回ってきたのでしょう。
自分は東京電力に同情することは絶対にありません。
↓Amazonで検索
↓面白かったらポチッとお願いします!
にほんブログ村
トランスフォーマー サイバーバースシリーズ
クランクケース
映画が公開されたからか、トイザらスからサイバーバースシリーズが少なくなってきました!
公開前まではいっぱいあったんですけど。
今日見にいってみると残っていたのはこの『クランクケース』だけでした。
ちょうど買おうかな、と思っていたやつが残っていたのでヨカッタ!
早速変形させたりして遊んでます♪
ロボットモードから
ビークルモードへ
変形!
このサイバーバースシリーズはコレクション性があり、集めたくなってきます!
8月発売のモノもあるので、出てくるのが楽しみです♪
あと、オマケを貰ってきました!
マクドナルドのトランスフォーマーシリーズ。
これで3種類揃いました♪
↓クランクケースをAmazonで検索
↓面白かったらポチッとお願いします!
にほんブログ村
かっぱえびせんトング『えびバサミ』
手を汚さずスナック菓子を
読書のお供にスナック菓子を買いにセブンイレブンへ行ってみたら面白いものがありました。
カルビーの対象商品を2個買うと『えびバサミ』が1個貰えます。
本を読む時スナック菓子をお供にする人もいると思います。僕は小説やマンガなんかを読む時はスナック菓子を用意しております。
ですが直接手でスナック菓子を掴むと手が汚れます。
その汚れた手で本を触ると当然本も汚れます。
今までは本を汚さないようにするためにウェットティッシュを用意しておき、お菓子を掴んではウェットティッシュで手を拭いていく、ということをしていました。
これは少し煩わしい!
しかし!
このトングを使うと手が汚れません!
いちいちウェットティッシュで手を拭くという手間が省けます♪
本を読む時は少しでも快適にしたいもの。
このトングのおかげで悩みが一つ解消されました(^ ^)
このトング、「かっぱえびせん」だけに限らず他のスナック菓子にも使用出来るでしょう!
↓面白かったらポチッとお願いします!
にほんブログ村