夏休みの宿題の定番? 自由研究と日記/絵日記のやり方を説明しました。

が、まだ大物の「読書感想文」が残ってる…という君のために、

(予告通り)読書感想文の書き方です。

 

 

 

読書感想文って何を書いたらいいの?

読書感想文っていうくらいだから、感想を書けばいいって思ってません?

でも、宿題で課題図書読んだって、感想は「だるい」とか「つまらない」とかですよね〜。

正直な感想ですが、でもそれ書いちゃダメってことぐらいはわかります。

仮に面白くても、感想は「面白かった」「続きを読みたい」とかなので、書いても1行で終わっちゃいます。

 

そう、感想文には感想を書いちゃダメなんです。

じゃあ何を書くの?

 

本にはたいてい作者が言いたいことがあります。

 

例えば、イソップ物語で有名な「北風と太陽」。

北風と太陽が、旅人のマントを先に脱がせる勝負をして、太陽が勝つというお話です。

力ずくで強制しようとするよりも、優しさで人を動かす方がいいよって言いたいのだと思います。

 

作者が言いたい(だろう)事に対して

「そうだと思う」

と書けば、感想文が出来上がります。

 

あるいは

「北風は途中で諦めてしまったから負けてしまったけど、最後まで諦めなければ…」

のように作者が言いたい事に反対意見を述べても感想文になります。

 

もっと良い方法があります。

課題図書の場合、作者が言いたい事に対しての賛成意見80%、反対意見20%ぐらいになる事が多いでしょう。

どちらにせよ、先生(評価者)は似たような感想文をいっぱい読まされる事になります。

 

なので、それ以外の事を書くと、とりあえず「おっ」って思ってもらえます。

例えば、

「マントを脱がせる競争に何の意味があるのか?」

など、違う視点を入れる方法です。

 

だけど、評価者によっては

「話の主題を読み取れていない」

とか、

「理屈っぽくて少年(少女)らしくない」

と判断されてしまう危険性があります。

 

なので、

「太陽方式は地球温暖化してる現在ではより有効かもしれない」

ぐらいの、控えめに違う視点を入れるぐらいがちょうど良いかも知れません。