水と髪の関係!!!
こんにちわ!!
最近暑い日が続いていますねぇ・・・・![]()
休みの日にちょっと走ったら汗だくになってました(笑)
五月晴れの清々しい季節はどこに行ってしまったんでしょうか?
あっという間に梅雨が来そうな予感・・・。
梅雨は湿度が高くて、髪のくせが出てしまいなかなか綺麗にまとまらない季節・・。
くせ毛の方には困った季節です・・
そこで今回は髪の毛と水について話をしていきたいと思います![]()
そもそも髪の毛は、水素結合、イオン結合、シツチン結合、ペプチド結合という
四つの結合からできています
この中で水と深い関係にあるのが水素結合![]()
この結合は髪が濡れていると、切れて、乾くとつながるという性質があります
サロンでよく、濡れている髪をブローしてくせ毛を伸ばしているのはこの性質を利用
しているからなのです
要するに・・・・濡れている(水素結合が切れている)⇒ブローをして真っ直ぐに伸ばして乾かす(水素結合を真っ直ぐに整えて繋げる)・・・こんな感じです
よって髪の毛が空気中の水分を吸収してくせが出てしまうのは・・・・朝真っ直ぐに乾かす(水素結合を真っ直ぐに整えて繋げる)⇒外出⇒空気中の水分を吸収!!⇒真っ直ぐに整えて繋げていた水素結合が切れて元に戻る!!⇒くせが復活![]()
こんな感じになります![]()
なので梅雨時には水素結合よりも強い結合力のあるイオン結合、(髪のPHバランスが崩れると切れてしまう)ちなみに一番髪の毛にとっていいPHは4.5~5.5の弱酸性!!
肌とおんなじなんです
そしてシスチン結合(パーマ液を使って切ったり繋げたりする)の仕組みを利用してスト―レートパーマをかけ落ち着かせたりする必要があります
ちなみに水道水は弱アルカリ性なので髪の毛は水に濡れただけで不安定な状態になります
なので濡れているときには特に髪を優しく扱う事が大切になって来ます![]()
以上川瀬でした