でも今日観たメサイア は、とても感動したので書き留めておきます。花組のお芝居、同じ和物の「アレ」があまりにも薄っぺらいお話だったのに対して今回はどっぷり感動させていただきました。
(下手したらポーよりも好き。)
あまり期待していなかったし、下調べも特にせず。泣く人もいれば泣かない人もいるって事で私は後者かなと思っていたんですけど。
隣の娘に「あれ?ママ泣いたの?」と驚かれました。娘は天草四郎もまだ習っていないから分からないそうです。今後役に立つときが来るかな。
舞台装置も決して豪華ではないのに、しっかり使っていてすごかった。大階段に十字架のくだりがまた泣けました。
でもね、あれって、ちなつさんの松倉があれだけがっつり酷いから、その対比で感動できたのだとも思います。中途半端なヤな人キャラじゃ、民衆を苦しめて宗教にすがるしかなかったという部分が生きてこない!
出て来る場面全てで、わけわからない残酷非道オーラプンプンで。やはりすごかったです。
ショーは、もともとどんなショーも幸せいただきまくりで感謝に浸るので、今日も幸せでした。
今回6列目上手を母がゲットしてくれて、オペラなしで最高だったのですが、ちょっと悲しいことに立ち位置が明日海さんとちなつちゃんが被ってしまってちなつさんが見えない場面がちらほら
いや、明日海さんも好きなんだけど。
客席降りでは和海しょうさんが娘に向かってめちゃ手を振って指差しバキューンもしてくれました。優しい!
で、結果ちなつさんは何をやっていても安定の格好良さで、男役の基本をしっかり魅せてくれているなぁと今回も感じました。
花組は若手もたくさん育ってきていて、私は飛龍つかさくんも好きです。あとはまいこつくん、今回も爽やか笑顔で素敵な場面たくさんありました。
娘役さんでは華ちゃん、彼女の芝居ごころは素晴らしいですし、ショーでも心から幸せそうに踊っている姿が美しくて。麻乃佳世さんを彷彿とさせるなと思っています。そしてやはり舞空瞳ちゃん。どんな娘役さんとして育っていくのかな…あの手足の長さと顔の小ささは誰と組んでも相手を引き立てることができるから、より良い未来が待っていると良いなと思います。
そしてしろきみちゃんにももっと活躍の場をあげて欲しいです。今回のショーちなつさんとの銀橋渡り、とても良い雰囲気でした。
同じタイミングで花組に来た2人。2人とも「男役力」「娘役力」がお手本のように素晴らしくて。そういう人たちが輝くところ、やっぱりもっと観たいです。