SMの世界を考察しますと、長くなりますので最近の話を一つ。
実は先日サイトを通じ、『卒論のテーマにSMプレイとストレスコーピングを取り上げており、コミュニティのメンバーにインタビューしたく、メールしました。』と、ある大学の心理学選考の女子学生からメールが届きました。これはSMが既に裏世界から日の当たる場所に出て来た事の象徴の様な出来事です。現代の複雑な社会生活の中にSMプレイの効用が考察されている訳です。自らの性癖を自己弁護するつもりはありませんが、時代が求める行動の一つになりつつあるのでしょうか?
翻って私自身の現状に触れますと、やはり上記に当てはまるのではと思います。前回30年振りに戻って来たと書きましたが、?時間の余裕 ?本人は自覚していないものの(症状は一切顕在化せず)一般的に言って相当なプレッシャーを受ける環境(いずれフェイドアウトする)にある。 等の理由でこの性癖が頭を擡げて来たのではと感じております。
