只今鑑定は約一週間待ちです。
皆様こんにちは
今回は「鑑定例専用サイト」から引用しました。
長いですが、お読みくださるとありがたいです。
ある分野でご師匠となられた方と、お嬢様と
前世でもご縁がおありかとのご質問でした。
<前世1~貴方様のご師匠様と貴方様との前世における繋がり>
江戸時代 17世紀頃
灰色っぽい作務衣を着た壮年の男性が、クワで畑を耕して
います。ガタイが良く、頭は丸刈りです。眉毛も薄く、
ちょっと怖そうな顔つきです。
側にある家から着飾った娘が出てきました。男性は振り向き、
黙っていましたが、
「どこへ行くんだ?」と呼び止めました。声も低くて
怖そうです。
娘は無視して「ふんふん」と鼻歌を歌いながら歩いていきます。
「お姉ちゃんってば・・・」と、もっと若い娘が、呆れたように
入口に立っていました。
男性は追いかけて、グッと姉の腕を掴みました。
「またあの男の所か?ふしだらな!」と、より一層怖い顔で
睨みつけました。
「なによ!勝手でしょう!?」と、姉はふくれっ面で
そっぽを向きました。
「遊び女みたいな格好しやがって・・・」と、男性が呆れて
言うと、
「アンタこそ、着の身着のままの所を、コブつきのまま
うちの母ちゃんに世話になったくせに、何の恩も返さないうちに
母ちゃん死んじまったじゃないの!」と姉は大声で言い返しました。
男性はグッと口をつぐみました。
すると姉は(他人だったのですね)バッと腕を振り払い、
腰を振りながらどこかへ行ってしまいました。
男性は振り向いて、妹の様だった連れ子の娘の所に行き、
「放っておこう」と言い、家の中に入って座り、汗を手拭いで
拭いていました。
※ややこしくなりますので、このまま「姉」「妹」で通しますね。
妹は立ったままぽつりと言いました。
「お姉ちゃん可哀そう・・本当は寂しがり屋なのよ・・」と
男性は「そうか・・」と、ぼそりと呟きました。
この二人について少し書きます。
男性は藩を追われた武士の様です。修験者の様に逞しいですが、
心根は優しい様で、情け深い、心正しい人の様です。
懐も深い人格者でした。
この男性が、今世の貴方様の師匠です。
そして連れ子の様な妹が、今世の貴方様です。
しかしこの二人も血の繋がった親子ではないようです。
縁あった方の子供で、訳があって引き取ったようです。
そういう事情があっても我が子の様に大事に育て、守ってやる
器がとても大きく・・・逆にそれが仇となって、何かに
巻き込まれ、逃げるように過ごしていたようです。
もっと過去に遡ってみましょう。
大きな立派なお屋敷が見えます。大きな門構え。
どこかの藩主の江戸屋敷かもしれません。
(ここで確認しましたが、「上級武士」か「藩主」かを
お尋ねしたところ、「藩主でいい」とのお答えを頂きました)
その横の通路から、白と黒の修験者の様な身なりの男性が
出てきて、辺りを見回し、後ろにいた母子に
「さ!早く!」と手招きました。
すると色白で美しい細身の女性と娘が出てきました。
「あの、荷物は・・?」と母親が聴くと
「目立たぬよう、全て置いて行きなされ」と、男性は説得する
様に言いました。
彼の道案内で、母娘は手を握り合い、下働きの親子から借りた
質素な身なりで路地の奥の方へと走っていきました。
館では「キャー!」という叫び声がしました。
藩主が切腹していて、仕えている女性が見て
しまったのです。
「奥方はどこだ!娘も探せ!」と、ドスドスと強面の侍たちが
館中を駆け回っていましたが、もう逃げた後でした。
何やら大問題か、陰謀があったようです。
子供は上で出てきた娘だけだった様です。
娘の方(貴方様)は「姫、姫、」と呼ばれていたようで、まだ
10~12歳くらいに感じます。
彼らは男性の知り合いが待っていた市中のある地に
落ち着きました。
皆で林の川沿いの寺で休ませてもらっていると、そこへ
貧しそうな夫婦がやってきました。彼らも仲間でした。
そこからまた別の人、その知り合いの人・・・と命がけで
身を隠しながら転々と逃げ隠れました。
最初に書いた農家に落ち着いた頃には、奥方はすぐに
寝込んでしまい、そのまま弱ってしまいました。
娘が「母上・・・」と涙を流すと、奥方は少ししっかりと
手を握り返し、
「姫・・・しっかりと生き抜くのよ」と呟き、静かに
亡くなりました。
そこには未亡人と年上の娘が住んでいましたが、
「男手があると助かるわ」と、畑を任されました。
その未亡人も亡くなり、家には男性と娘と年上の娘の三人に
なりました。
逃げ抜いた事が妹を強くしました。
家事全般や水汲みやら、出来る事は黙々と行いました。
華やかではありませんでしたが、品位のある顔立ちに、
成長してきました。
決して愚痴の一つも言いませんでした。
その姿を振り返って見る度に、男性は
「守り抜かねば・・」と、心に強く思いました。
3~5年程経った頃、ある日忍びの様な夫婦が訪ねて来ました。
夫婦は男性の昔からの仲間であり「どうした・・・」と
男性は急いで家の中に招き入れました。
少し青ざめていました。
すると夫婦は妹が来るのを待ち、並んで正座をしていました。
妹がやってくると、夫婦は深々と頭を下げて礼をし、
「お輿入れでございます。姫様」と言いました。
少し男性と妹は驚き、しーんとしていましたが、
「‥‥ふざけるでない!!」と、妹は叫び、奥へと走って
行ってしまいました。
「・・・・無理を言って申し訳ございませぬ!」と、
夫婦は頭を下げ続けました。
その日から夫婦は数日かけて妹を説得しました。
実はその前々から様子を伺う為に、色男に扮した忍びの青年が
姉を誘惑して内情やらを確かめていたのでした。
ですから夫婦の忍びが家にいる間、姉はすっかりのぼせて
帰ってきませんでした。すべては綿密に行われていたのでした。
「良い」も「悪い」もありません。
全ては着々と行われ、切腹した藩主の件は色々と調べ上げられた末、
名誉を挽回され、お家の取り潰しは回避されました。
そして親戚筋にあたる若者が後を継ぎ、あとは姫君が無事に戻って
来られるかどうかでした。
説得と後片付けと道中に二か月ほどかけて、男性と姫の一行は
馬と籠で戻ってきました。
籠の中で姫はずっと声を殺して泣いていました。
姫は届けられた赤い振袖をまとい、銀色の美しい髪飾りを付け、
紅をさし、清らかな奥ゆかしい・・・どこか神々しい巫女の様な
姿でした。門の近くで一旦お仕えの女性が姫の身なりや化粧を
直しました。
そして門から一行が入り、庭の御前に降ろされました。
藩主は(“はとこ”位の血縁者)は立ち上って見ました。屋敷の者達も
大勢庭で座っていました。
「姫君がお着きでございます」と、男性が申し上げると、籠の簾が
除けられて、お付きの女性が手を取って履物を履かせました。
中からうっすらと匂い立つ様な美しい姫が降り、皆はシンとなり、
やがて「おおお・・・」と、どよめきが起きました。
母君によく似ていたからです。
姫は藩主に深々と礼をして、そのまま入口から中に入り、奥へと消えて
行きました。
藩主は男性に「よくよくお守りしてくれた。本当にご苦労であった」と
ねぎらいのお言葉を掛けました。
まずは数日間、何度も藩主は姫の部屋を訪ねました。
姫はしなやかに強く、また謙虚で心穏やかな・・細かな事まで
心を配り思いやる為、すぐに藩主はその真の美しさに心が揺れ、
想いを募らせました。
ある夜二人きりで庭を眺めていた時、藩主に言われました。
「改めてそなたに言いたい。私の妻になってはくれまいか」と。
姫は彼の心正しさを見抜いていたので、恥ずかしそうに小さく、
頷きました。
その後は色々あったかもしれませんが、命がけの逃亡程の事は
なく、穏やかに暮らし、子供は数人産まれました。
逃亡生活で足腰が鍛えられていたのか、いずれも安産でした。
立派な子供たちに恵まれ、幸せに暮らしました。
男性は歳をとっても召し抱えられ、名誉を与えられました。
屋敷で仕え、若き武士達に心の鍛え方・実践的な武術を教育し、
いよいよ年を取ったら屋敷の一角に離れを与えられ、そこで
皆に親しまれ、尊敬を持たれ過ごし、藩主や奥方となった姫、
そして仲間や弟子やら、皆から惜しまれつつ亡くなりました。
この後、他の前世や、親密な他お二人とご質問に対する
アドバイスや、スピリチュアルメッセージをお伝えしました。
前世鑑定の一部ですが、ご参考になさってみてくださいませ。
お申し込みはメニューバーの「お問い合わせ」から
お願い致します。
スマホでは表示されないので、
tukiyonihana@live.jp
までお願いいたします。
「お問い合わせ」「ご質問」
「お申し込み」なり、件名を
はっきりお書きくださいね

