昨日は、日系の人材派遣会社の開催するセミナーに。
こちらに来てからこういったセミナーに参加する機会がとても多いです。
日系企業のお付き合いというのか何なのか…
そして案の定、参加者の約9割はおっさんたちなのです。
…というのはさておき
テーマは【ローカル人材の育成】
なんて偉そうなタイトル…!と思ってしまった
香港オフィスではこれでも最年少の私。
育てるなんて…!と思いつつ
やっぱりローカルスタッフの皆に指示を出したり、動いてもらわないといけないこと
はたまた今後こういうことが出来るようになって欲しいな…という想いももちろんあるわけで。
そういった視点で、3名のゲストスピーカーの方々の実体験に基づいたお話は、とても聞き応えのある内容でした。
特に、スタッフに仕事を任せる時に
“どうしてこれをやるのか?”
“なぜあなたなのか?”
ということをストーリーで話すことが重要、というくだりがあったのですが
これは何も香港だけでなく、日本にいても同じことなのではないかと。
人の心を動かそうと思うのなら、自分に心がないと無理なのよね、と。
ちなみに、その後の補足で紹介された
エドワード・L・デシという心理学者が提唱した“自己決定理論”といのもなかなか興味深く、
人が成長する時に必要な要素として
①自律性
自分の価値観や興味に基づいた行動
②有能感
自分ができる自信
③関係性
大切にされている・他者とつながっているという実感
の3つが挙げられるらしい。
例えば。。。
スタッフが持ってきたアイディアは、とりあえずやらせてみる
→①
一旦任せた仕事は口を挟みたいのを我慢して、スタッフがやり切るのを見守る
→②
出来たことは褒める。ランチの時、お弁当を買いに行く時などに声を掛ける
→③
に当てはまるという。
そしてふと思い出したのが、日本で働いていた時の環境。
①~③が見事に全て満たされていたなぁと。
上司はとにかくいつも好きなようにやらせてくれたし、
終わるまで基本ノータッチ、
褒める時は褒めてくれたし、怒る時は怒ってくれたし、適切なアドバイス・指示もくれていました。
最初はもっと手伝ってくれたら良いのに!と思ったりしたこともあったのですが
このサイクルを何度も繰り返すうちに、上司への信頼感も絶対なものに。
彼が当時この理論を知っていたとは思えないので
たまたま歯車が合っていただけなのかもしれないですが、とにかく素晴らしい上司でした。
今の上司は、
たいした指示もなければ、フィードバックもなく
という以前にそもそも人として全く尊敬出来ないので 正直アドバイスを頂こうという気も起きないというかつてない状況。。。![]()
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一番ビックリするのが毎回指示の度に
「ま、日本の人いちいちそこまで見てないんだけどね!」
という謎の決まりフレーズ。
一生懸命メモ取って、やるぞ!という気になってた最後にいつもこれを言われると激しく萎えます。
ま、そんなネガティブな話はさておき。
日本と海外の違いだの
心理学的には云々だの
小難しいことを色々言ったところで
結局人の心を動かすのは心=パッション💛よねというお話でした。
