またとんでもなくブログを放置しておりましたが、久しぶりに書いてみようと思って。
タイトルの通り、最近買ったブレスレットのことを。
何?洋次郎ブレスレットってって話ですよね。
そう、あのRADWIMPSの野田洋次郎さんの洋次郎から私が勝手に命名させて頂きました
ついこの前まで、アジアツアーを開催していたRADWIMPS。今回はありがたいことに香港もまわってくれて(台湾はまわってくれても香港はまわってくれないことも最近多いアーティストたち・・・)、無事チケットも取れたので5月の頭に参戦して来ました。
えっRADとか聴くんですか?と聞かれそうですが、青春時代は正直そこまで聞いて来ませんでした
あー前前前世の人だなぁくらいの感覚で。
ただ、コロナ真っ只中の時。宇多田ヒカル始め、多くのアーティストたちが特別にインスタライブを行っていて、漏れなく野田洋次郎さんも定期的にインスタライブを開催していてそこで初めて彼の話や歌をちゃんと聞きました。ワンオクのTakaさんと合同インスタライブをした時は、二人とも世界を回るツアーが全てコロナで流れ、なん億ものお金がそれによって吹っ飛び、いかに音楽というものが不要不休なものになってしまったのかを嘆く姿も。それを聞いていた私。いつかコンサートがまた開催されて、生歌を聴けるようになったら絶対RADを聴きに行こうと心に決め、それから2−3年。やっとそのときが巡って来ました。(その後、彼の独特な雰囲気や歌が好きになった私、コロナ渦に彼の自叙伝も読みました。アメリカで苦労した話や歌を作る原点となった生い立ち等、かなり読み応えがありました)
香港の大勢のファンたちと聞く初めてのRAD。洋次郎のオーラにとっても圧倒されました
驚いたのが、周りの香港人のファンたち、みーんな一緒に日本語で歌えるんです。
君の名は。や天気の子、すずめの戸締りといった新海監督の大ヒット映画の曲をたくさん演奏してくれたこともあり、会場は大盛り上がり
日本人として、何だかその光景がとっても誇りに思えて、同時に来年20周年を迎えるRADがどれだけ世界中の多くの人の心に響く曲を作って来たのか、感動しました。
きっととてつもなく大変な道のりだったのでしょうが、こんなに多くのファンに愛される気持ちってどんななんだろう。良いなぁと心から思いました。そしてあんなにたくさんの心に響く詩が思いつく人生ってどんななんだろうって一瞬でいいから味わってみたいと思ってしまいました。
っで、冒頭のブレスレットの話。
影響されやすい私。
コンサート中、何度も洋次郎の首元と手首が大画面のスクリーンに映される度に光るエルメスのシェーヌダンクルのチョーカーとブレスレット
まぁまぁそれはそれはオーラのある洋次郎が付けると本当に素敵で
元々私も欲しくていっとき買おうか悩んでいたのですが、結局その時は別のものを購入したのです。けれど欲しい欲が洋次郎により再燃
ライブの後半はずっと「あっ、買おう。買おう。買おう。」心で呪文のように唱えておりました 笑
いやーところがどっこい。
本当になかなか買えなくって・・・。どの店舗に行っても「あっまず入荷は皆無です」と。担当さんからも同じ回答が。お店にたまたまあったものは絶妙に小さいか、巨大で・・・日本でも香港でも大人気・・・。
それもこのブレスレット、そもそもコマ(粒?)のサイズが4種類あり、かつそのコマ数のサイズ感が絶妙に難しく(サイズ感がちょうど良くないと付け外しに相当影響が出るのと、見栄えがかなり変わります)、自分の好きなコマのサイズ感✖︎長さのサイズ(コマトータル数)を探そうとすると、ただでさえほぼ入荷のない状態から探すことになりかなーり至難の技。
でも、でも、まさか先日の台北旅行の際の香港空港でまさかラス1、かつ私が探していたサイズが
もちろん即GET。はー洋次郎の神様、ありがとう
おかげで嬉しい嬉しい旅の始まりとなりました。(そうそう、旅先ではまさか以前よりブログをフォローくださっていただおちーさまともお会い出来まして。ブログでの出会いも素敵で楽しいしありがたいです
)
私には珍しいロックなデザインのブレスレットですし重量感もあるのですが、だからこそ普段の真っ黒な服にインパクトになって世の中の皆んなが欲しい理由がわかりました。愛おしい重量感ですw
洋次郎ブレスレット、私のもシルバーが渋く渋くなるまで、育てたいと思います
P.S. 洋次郎さまをリスペクトのあまり所々呼び捨てにしておりますがどうかお許しを