僕達のできること



一人一人ができること



直接的でなくても、できることはたくさんある。




「節電」


「買いだめをしない」


「募金」



そんな中でも一番大切なことは



「冷静にいること」



だと思う。





情報社会であるが故に、いろいろな情報が手に入る。



中には人々を過剰に不安にさせる情報もある。



そんな中で、冷静に情報を整理し、落ち着いて行動すること。



人々の不安やパニックは周りに伝播する。



今はみんなが不安を乗り越え、復興に向かって進んでいかなければならない。



だからこそ、冷静に自分にできることを一つ一つやっていくことが大事。



小さなことでも、みんなが協力するとすごい力になるのだから。




今日、SMAP×SMAPをみたら、みんが被災地の心配をし、

復興に向けて協力している姿に感動しました。




最悪の事態に直面しているけど、これを乗り越えれば

日本が強く、やさしくい国になっていける気がします。




一人の力なんて高が知れている。


自分のことだけではなく、みんなが他の人の力になり、

そうやって協力していくことですごい力が生まる。


それが「社会」であり、「生きる」ということだと思います。

















地震




津波




原発





原子力発電所。こんなに危ないものが普通に陸地にあってはいけない。




今の技術なら、海の真ん中に作ったり、土の中に作ったりできるとような気がする。




便利や効率と引き換えにリスクを背負わなきゃらならにのはわかる。




でも、「このリスクは高すぎた・・」 こんな状況になって初めて気がつく。




人間なんてそんなものだ。




良い時に悪い時のことなんか考えない。




だから経験をすることは重要。




今回の経験を絶対に未来にいかさなければならない。




たくさんの犠牲の上に成り立った経験だから。




被災者のニュースを見るとなんともいえない気持ちになる。




自分が安全でいられることに感謝し、

普通に暮らせることがどんなに素晴らしいことなのか心に強く刻みたい。




まだまだ予断の許さない状況。




被災者の安全と共に絶対にこれ以上悪い状況にならないことを祈るしかない。













今日こんなことがありました。





見知らぬ人に声をかけられました。





はじめ、何て言ってるのかわからず、3、4回目でやっと理解できました。





「紐をむすんで・・」





目線を下に向けると、彼の右足の靴紐がほどけてました。






彼は20歳前後に見えます。






靴紐を結んであげました。









屈託のない、片言の「あり・が・と・・」









お礼を言われました。






その時、心が温まると同時に・・・





それ以上の嫌悪感に襲われました。





自分に対する・・










正直、声をかけられた段階で彼に偏見を持っていました。


トラブルメーカー。


靴紐をむすんだのも、その場を波風立てずに済ますため・・


彼は自分で結べないから頼んだだけだったのに。






人は反射的に物事を判断したり、感情が浮き出てきたりする。


でも、その判断や感情にそのまま支配されて行動してはいけない。


一度立ち止まって、状況を冷静に見て、判断し、行動しないと。


なかなか難しいけど、少しでもそうすることで物事はぜったいに良い方向に行くはず。





新年早々、良いことに気づかされました。


彼に感謝です。