蒼空の下

蒼空の下

きれいな空が見える風景を中心に
ゆるゆると、気ままに更新してまいります

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いつもの木 いつのまにか枝葉が整理され、夕空の下、スッキリした姿になっていました。




全く久し振りの更新となりました。

日々更新されている方には頭が下がります。



ちょっと時差が生じましたがご紹介です。

 

4月も後半になると、河川敷も緑に変わりつつあります。

 

冬の景色が幻のようです。

 

 

こちらは緑がさらに濃くなっています。

 

いつもの木は変わらないようですが、芽吹きが始まっていました。

 

葉っぱはまだですが、枝の芽は着実に膨らんできています。

 

刷毛で描いたような雲が青い空に載っています。

 

 

柳の葉は出てますね。黄色味が強いですがだんだんと緑になっていきます。

 

少し間が空くとどんどん景色が変わっていきますね。

凝縮された変化を感じます。この時期ならではだと思います。

 

休みの日、きれいに晴れ上がりました。

そこで、市内の山に向かいました。

 

 

低い山ですが、まだ残雪です。

でも、トレースは何の問題もありません。

 

 

道の一部が現れています。

 

いきなりで恐縮ですが、頂上です。

登山口から1時間弱で到着です。

 

 

樽前山、恵庭山と、遠くによく見えます。

 

 

まだ白い山並みも。

 

 

木々の根元周りは雪解けが早い。

この時期によく見られる光景です。

もうすぐ全面的に土の斜面が現われることでしょう。

 

わずかな時間でしたが、少し日焼けをしたようです。

 

 

日当たりのいい麓の斜面では、すでに咲いていました。

きれいな色です。

こうした風景を見ると、春ですね~と感じます。

 

 

桜の回廊 そしてトンネル。

隧道の暗がりから桜の咲く道に出ると、別世界に出てきたような感じになります。

この季節ならではの経験です。

 

 

 

こちらは日陰になります。反対側に出た方がよさそうですね。

 

 

どこも満開の桜でした。新緑との対比で、より一層きれいに見えます。

ケヤキをはじめ、すでに新緑。

場所が変わると季節はずっと先に進んでいました。

 

 

 

今回は題材を少し変えて。

1体、撮影OKの仏像がありました。

像の上に仏が座る。

ごちゃごちゃしそうな題材ですが、すっきりした造形にまとめられています。

ほかにも洗練された感のある仏像が多数展示されていました。

出展元の堂内では、それらが一体となって一種の宇宙を形成しています。

だったような気が・・・。見た記憶はだいぶ薄れています。

 

 

別の場所で見つけたかわいい造形。

困ったような表情がなんともいえません。

 

 

たまに行くと、国立博物館の展示の充実を感じます。

 

降っても雪はすぐに融けてしまいます。

陽の当たりやすいところはもう冬の感じがありません。

 

 

茶色の面に、芽吹きが始まっていました。

 

 

目を凝らすと、こんな風に芽が伸びてきています。

 

 

遠くの山はまだ白いですが、空は春霞のような感じです。

草原は緑色がうっすら広がっています。

 

 

千切れ雲が広がり、空も春感が出ています。

マルグリットの絵のようですね。

 

 

この木々も、じきに緑が見られるようになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪が降ってもすぐに晴れ。

雪雲がなければ降らないわけです。

 

青い空が広がります。

 

 

見る角度によって、空の青さが変わります。 

もう少し水色っぽく見えていたような気がしますが、カメラの具合にもよるのでしょう。

でも、こうした青さには魅かれます。

雪と木と青空のコントラストが冴えます。

 

 

 

蒼い空、白い地面と雲。

この色彩を見られる期間も、残り少ないことでしょう。

一気に春突入! 

と思いきや、雪です。

外ではくるぶしくらいまで積もりました。

 

 

鈍色の空

一面、雪のコーティングです。

冬と同じ景色ですが、あの厳しさにはならないだろうとの感覚も。

季節変りはいったん戻ってまた進むことでしょう。

 

 

 

 

河川敷の雪は概ね消えていました。

走るには十分な状態です。

 

 

 

 

 

2本の木は無事に冬を過ごしたようです。

久しぶりの対面になります。

 

 

山にはまだ雪が残っていますが、これからどんどん少なくなっていくでしょう。

融けた水は川に流れ込み、水嵩が増していきます。

 

 

とても地味な写真で恐縮です。

街路樹の植え込みに出てきたチューリップの芽。

いつ、だれが植えたのか分かりませんが、季節の変化に合わせてきっちり反応して出てきています。

 

 

 

これもまた地味なオブジェ? です。

雪に備えて秋に刈り込まれた〇〇〇〇です。

さて、なんでしょう。

後日、様子を報告します。答えは考えておいてくださいね。

 

 

と、ここまでの写真を振り返ると、春感がさっぱりかもしれません。

雪に覆われていた状態、それとの対比では、確実に次の季節がやってきている。ご想像いただけましたら幸いです。