譲渡会に参加予定が、急に体調崩して欠席になったアネラとミノアカの兄弟。
FIPとわかり、治療したものの間に合わず助かりませんでした。
8月末と9月、相次いで亡くなりました。
FIPは寒い時期に発生するイメージがあったのですが、謎だらけの病気です。
TNR捕獲でリターン前に触ったら攻撃してこない子だったので保護を決めて、検査したらシニアのエイズでした。
歯肉炎のために通院していて、途中で急性腎不全とわかり点滴で復活できるかもと治療したのですが復活できず。そのまま看取りになりました。
白血病でした。
我が家に置くのはリスクがありすぎて困っていたところ、猫を飼っていない預かりさんが預かってくれました。
ハンディキャップ猫の譲渡会に何度か出たのですが決まらず。調子を崩してからは看取りに向けて、ケアしてもらっていました。
ベタベタの甘えんぼだったので、預かりさんちで飼い猫のように暮らせたのが救い。
毎日、ごはん催促で起こされたり、お膝に乗ろうと頑張ったり、見守ってくれないとフード食べなかったりとある意味では大変だったようです。
ウチにいたら、ケージ管理で1日に1時間部屋から他の猫を追い出して一部屋貸し切りで遊ばせる程度しかできなかった。
地元での保護で、白血病の猫が全然いないのでこれだけ保護できているのだけど、いざ来たら対応の体制が整っていない。
預かりさんに助けてもらいながら続けております。