先週、オキニと焼肉デートと洒落込んだ。

贔屓にしている嬢は現在二人いて、二人共学生さんなのだが、そのうちの一人と食事したわけである。
店外には誘わないと心がけているつもりなのだが、今回は成り行きでそうなった。
マッサージ店での仕事にトラブル続きで、彼女は相当ストレスが溜まっていたようである。
元気になるように励ましてやろうという意図もあった。

池袋での待ち合わせ、ラインでメールする。
若い嬢とは久しぶりの食事で、年甲斐なくわくわくする気持ちを抑えきれない。
彼女のラフな姿を見かけるや、いつもとは違う感覚に痺れる。
周りから見れば、父と子と見られるだろうか。

焼肉店で食事を始めるや、彼女は普段溜まっている鬱憤を晴らすがように喋り始めた。
いつもなら店長を気にして店批判の事はほとんどしゃべらないのだが、気持ちを抑えている何かがが外れたようだ。
最近のお客の少なさ、何もしない店長、でたらめな店管理・・・・
贔屓にしているマッサージ店ではあるが、問題は山積みで、お店が成り立っている事自体が不思議なくらい。
彼女は大学生で頭がいい、日本語で会話してもそんに違和感はないし、話題も豊富だ。
だから、彼女の話すことには十分納得できる。

彼女は牛タンを食べたことがなかったそうだ。
それを口にして「ここはどこのお肉なの?」と彼女
牛の舌だと説明すると、とても驚いた様子。
中国では、日本と同じく内蔵はよく食べるそうだが、牛タンは初めてだそうだ。
一般的でないのか、それとも彼女が知らないのかはよく分からない。
サンチュに味噌を付け、肉を包んで食べる仕方も初めての経験だそうだ。
日本に来て何年もなるけど、あまり連れてってくれる人もなかったのだろう。

お店で会っているときは、どういう訳だか彼女にはスケベなことをしない。
腕枕で寄り添い、小声で語り合うくらいのことしかしない。
会話が楽しく、その状態を無理に壊したくないという気持ちが働くのだろう。
自分では珍しく自制心が利くのだ。
彼女もいい話相手・お友達の一人として捉えてくれるようで、細いけど長い関係が続けばいいのだが・・・・