私は、自分自身が中学生の頃に作った曲を集めたMDを持っています。
中学生の頃は、MDなんてないので、カセットテープに録音したのだけど、
後々、MDに録音し直したのです。
その中に、なんとも思い出深い、初めて作曲コンペというものに応募した2曲も入っています。
作曲コンペに応募した曲、、といっても、とても曲と言えるものではないのです。
わけもわからず、とりあえず出来たぞーってレベルです。
でも、私にとってはまさに原点とも言える、思い出の曲です。
今日はちょっと、思い出を回想。（←あずまさんを真似して、回想シリーズいけるかな
）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当時13歳。
中学2年生になったばかりのころ、父親が、当時住んでいた、
富山県高岡市の、青年会議所？商工会議所？のようなところから、あるパンフレットを
持って帰ってきました。
高岡市制100周年記念イメージソング募集！
というものでした。
誰でも応募できて、選ばれるとカセットテープの販売と、高岡市イベントでの起用、
賞金10万円が約束される、、と書いてありました。
たぶん深い意味はなく持ち帰ったと思われるそのパンフレットのイベントに惹かれたのか、
「賞金10万円」っていう部分に惹かれたのか？娘の私は食いついたのでした。
運良く、当時、同じクラスに、詞を書くのが好きな友人がいまして、
その子に作詞して貰い、私が曲をつけ、自分たちで演奏・録音し、応募することにしました。
とはいえ、作曲コンペどころか、ちゃんとまじめに曲をつくるのは初めて
その時のひらめきだけを頼りに、まずは1曲完成しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私たちの町高岡 作詞：筏井昌子（13） 作・編曲：山口景子（13）
１、今 輝いてる 私たちの町高岡
ながい年月を重ね 幾万の苦難を乗り越えて
今 ここに 高岡がある
青い空 豊かな大地 いつも私たちを見守ってくれてる
さあ、これからは私たちの手で この町を守っていこう
私たちの町 高岡を！
２、今 築き上げる 私たちの町高岡
名高い銅器や漆器 高岡の歴史を大切に
今 みんな 一員として
澄む水と 豊かな光 いつも私たちに自然をわけてくれてる
さあ これからは私たちの手で この町を栄えさせよう
私たちの町 高岡を！
３、今 羽ばたくとき 私たちの町高岡
大きな大仏様も これからのみんなを見つめてる
今 だから 羽ばたくんだ
鳥の声 二上の山 いつも私たちにファイトをわけてくれてる
さあ これからは私たちの手で この町を創っていこう
私たちの町 高岡を！
・・・この曲、聴けばきくほど歌詞が立派。。
友人は、中学生でこんなことを考えていたのかーと思うと頭が下がります(^^;)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんとか1曲できあがり、当時の担任の先生に聴いて貰いました。
その先生は、自分もバンドを組んだりと音楽に長けていらしたので、
私たちの良き相談相手になって下さっていました。
曲を聴いた先生は、「この曲はとても爽やかだし、中学生らしくてとってもいいと思うけど、
せっかくだからもう一曲、雰囲気の全然違う曲を作ってみれば？」 とアドヴァイス下さいました。
そんなこんなで出来上がったのがこの曲・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夢少女 作詞：筏井昌子（13） 作・編曲：山口景子（13）
１，花の香りに誘われながら やってきたこの町
白いワンピース 麦わら帽子 ある日、君を見かけた
例えるなら今君は 美しい花のようさ
今 君には花の香りがする 心安らぐような・・・
夢少女 君はぼくの永遠の夢少女さ
いつまでも ぼくを見つめていて 夢少女
君の声は風を奏でる 自然を愛しているから
ぼくは君を見つめてる Only you
２，桜並木の古城の森に ある日君がいた
二人で歩いた 木立の中の 思い出覚えているかい
例えるならこの町は あたたかい母のようさ
この町には 母のにおいがする 心あたたまるような・・・
夢少女 君の笑顔は今でもまぶたに残る
いつまでも 君を忘れないさ 夢少女
君はいつか羽ばたくだろう 明るい未来へ向かって
ぼくは君を見守っているよ
この歌詞がまた深いのです。
花の香りに誘われて、高岡の町にやってきた青年。
そこで夢少女（高岡のイメージガールのような少女）に出会い、恋をし、
少女のこれからも、ずっと見守って応援しているよ～という、ストーリー仕立ての歌。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
応募するに当たって、家に集まり、カセットテープで録音。
作詞の友人と、もう1人合唱部の友人が歌。私はピアノ。
本当にアナログ感満載です
カセットテープがすり切れるかと思うほど何度も録り直し、なんとかできたのがこの録音でした。
（途中でオートバイが走り出したりしてますが・・・(^^;)）
結果は、当然、2曲とも一次で落ちてしまいましたが、とても良い思い出です。きゅん
録音、録っておいてよかった。大切にします。
おしまい
中学生の頃は、MDなんてないので、カセットテープに録音したのだけど、
後々、MDに録音し直したのです。
その中に、なんとも思い出深い、初めて作曲コンペというものに応募した2曲も入っています。
作曲コンペに応募した曲、、といっても、とても曲と言えるものではないのです。
わけもわからず、とりあえず出来たぞーってレベルです。
でも、私にとってはまさに原点とも言える、思い出の曲です。
今日はちょっと、思い出を回想。（←あずまさんを真似して、回想シリーズいけるかな
）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当時13歳。
中学2年生になったばかりのころ、父親が、当時住んでいた、
富山県高岡市の、青年会議所？商工会議所？のようなところから、あるパンフレットを
持って帰ってきました。
高岡市制100周年記念イメージソング募集！
というものでした。
誰でも応募できて、選ばれるとカセットテープの販売と、高岡市イベントでの起用、
賞金10万円が約束される、、と書いてありました。
たぶん深い意味はなく持ち帰ったと思われるそのパンフレットのイベントに惹かれたのか、
「賞金10万円」っていう部分に惹かれたのか？娘の私は食いついたのでした。
運良く、当時、同じクラスに、詞を書くのが好きな友人がいまして、
その子に作詞して貰い、私が曲をつけ、自分たちで演奏・録音し、応募することにしました。
とはいえ、作曲コンペどころか、ちゃんとまじめに曲をつくるのは初めて
その時のひらめきだけを頼りに、まずは1曲完成しました。
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私たちの町高岡 作詞：筏井昌子（13） 作・編曲：山口景子（13）
１、今 輝いてる 私たちの町高岡
ながい年月を重ね 幾万の苦難を乗り越えて
今 ここに 高岡がある
青い空 豊かな大地 いつも私たちを見守ってくれてる
さあ、これからは私たちの手で この町を守っていこう
私たちの町 高岡を！
２、今 築き上げる 私たちの町高岡
名高い銅器や漆器 高岡の歴史を大切に
今 みんな 一員として
澄む水と 豊かな光 いつも私たちに自然をわけてくれてる
さあ これからは私たちの手で この町を栄えさせよう
私たちの町 高岡を！
３、今 羽ばたくとき 私たちの町高岡
大きな大仏様も これからのみんなを見つめてる
今 だから 羽ばたくんだ
鳥の声 二上の山 いつも私たちにファイトをわけてくれてる
さあ これからは私たちの手で この町を創っていこう
私たちの町 高岡を！
・・・この曲、聴けばきくほど歌詞が立派。。
友人は、中学生でこんなことを考えていたのかーと思うと頭が下がります(^^;)
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なんとか1曲できあがり、当時の担任の先生に聴いて貰いました。
その先生は、自分もバンドを組んだりと音楽に長けていらしたので、
私たちの良き相談相手になって下さっていました。
曲を聴いた先生は、「この曲はとても爽やかだし、中学生らしくてとってもいいと思うけど、
せっかくだからもう一曲、雰囲気の全然違う曲を作ってみれば？」 とアドヴァイス下さいました。
そんなこんなで出来上がったのがこの曲・・・。
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夢少女 作詞：筏井昌子（13） 作・編曲：山口景子（13）
１，花の香りに誘われながら やってきたこの町
白いワンピース 麦わら帽子 ある日、君を見かけた
例えるなら今君は 美しい花のようさ
今 君には花の香りがする 心安らぐような・・・
夢少女 君はぼくの永遠の夢少女さ
いつまでも ぼくを見つめていて 夢少女
君の声は風を奏でる 自然を愛しているから
ぼくは君を見つめてる Only you
２，桜並木の古城の森に ある日君がいた
二人で歩いた 木立の中の 思い出覚えているかい
例えるならこの町は あたたかい母のようさ
この町には 母のにおいがする 心あたたまるような・・・
夢少女 君の笑顔は今でもまぶたに残る
いつまでも 君を忘れないさ 夢少女
君はいつか羽ばたくだろう 明るい未来へ向かって
ぼくは君を見守っているよ
この歌詞がまた深いのです。
花の香りに誘われて、高岡の町にやってきた青年。
そこで夢少女（高岡のイメージガールのような少女）に出会い、恋をし、
少女のこれからも、ずっと見守って応援しているよ～という、ストーリー仕立ての歌。
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応募するに当たって、家に集まり、カセットテープで録音。
作詞の友人と、もう1人合唱部の友人が歌。私はピアノ。
本当にアナログ感満載です
カセットテープがすり切れるかと思うほど何度も録り直し、なんとかできたのがこの録音でした。
（途中でオートバイが走り出したりしてますが・・・(^^;)）
結果は、当然、2曲とも一次で落ちてしまいましたが、とても良い思い出です。きゅん
録音、録っておいてよかった。大切にします。
おしまい
