どうもお疲れ様です。

本日は俺が初めて品物を突いた時の話をしよう。

あれは、たしか16歳の頃だろうか。

それまで、マリファナやハーブ等の薬物を使用していたが、これぞという物が現れなかった。

そんな時、知り合いから覚せい剤を、ハーフ分手に入れることができた。

これがシャブか、、、

道具も何もなかったから、漫画で見たスプーンの上で炙っているシーンを思い出し、見様見真似でやってみた。

匂いが部屋に籠もるのが嫌で、ベランダでしたのを覚えている。

スゥーッと気体になった覚せい剤を、大麻のごとく、肺に溜め、思いっきり吸った。

まず思ったのは、何だこのケミカルな味は、、、

とてもじゃないが吸えたものじゃない。

まっずっ。

我慢してもう一吸い。

少し時間がたつと、毛が逆立つのが感じた。

少しばかり、見える景色も広く明るくなったのを覚えている。

よく言われる多幸感というものも特に感じなかった。

こんなものか、、

それが率直な感想だ。

しかし、無性にエロ動画を観たくなった。

シャブ=エロそれが、漫画等の知識で頭に植えられていたから、そういう型が出てしまったのだろう。

エロ動画を観て、気分も高鳴り、よしっと下に手を当てた瞬間、息子がうんともすんとも言わないのだ。

どう、こねくり回しても、ドングリのように丸まってしまう。

焦って余計、こねくり回す、だが現状は変わらない。

やばい、どうしよう、、、

時間だけが経っていく、、

気がつけば、早朝に、覚せい剤をキメ、こねくり回すこと早6時間。

そろそろアソコが痛い。

昼からの予定も迫っている。

あと5分が、終わらない。

待ち合わせ時間に待ち合わせ場所にいなくてはいけないのに、待ち合わせ時間にベッドで、息子をこねくり回している。

今まで試したことのない、手の動き、他人に見られては恥をかくような体勢。

待ち合わせ場所にも行かず、何時間も一体自分は何しているんだろう、、と我にかえり出掛ける用意を始めた。

日差しを浴びると、大して暑くもないのに汗が止まらない。

身体も石のように重たい。

これがシャブの切れ目か、、、

とてつもないなと思った。

寝れないのだろうかと心配していたが、その日はなんとか眠りにつくことが出来た。

もういいわ、品物は。

そう思っていたが、何ヶ月かすると使いたくなる。

我慢できないほどの欲求ではない。

突きは当然、怖かったので友達といる時にたまに炙る程度だった。

そんなある日、俺は事件を起こし、約2年半近く奈良少年院に入院した。

中でたまたま一緒だった娑婆連れと、出院日が近く出てから再会を果たした。


シャブやったことあるのか?←連れ

あるよ。←俺

突きはどう?←連れ

突きしかしたことがないよ。←俺


下に見られるのが嫌で、変な嘘をついた。

腕を捲り、血管に刺さる針。

痛みはなかった。

筒に流れる血液。

ゆっくりと押し込む。

その一連の動きを連れに任せる。

メモリはたしか、白ペンで4ぐらいだったような気がする。

一瞬で快感が走った。

身体中気持ちよく、声を失う程だった。

これが炙りとの差なのか。

桁違いに違う。

指の骨を鳴らす、気持ちよすぎる。

これが俺の初めての打ち込み式だ。

この日から品物にどっぷりはまり、ポン中の誕生だった。

次回は、初めてのピンクについて話をしよう。

ではごきげんよう。



ご馳走さまです。