別れ、
未来へ期待を馳せる反面、色々な不安を一手に背負うこれが別れ…
まだ起こってもいない嬉しい出来事が端かもあったかの如く、陽気に楽しくこれからのことに胸踊らせる反面、
友達や家族ともしやこれっきりで会えなくなってしまうのでないかという恐怖、そしてこれから先が全く見えない未知であることの恐怖
あんなに憎く思えた故郷の空が、今じゃどんな絵画ですら比べようにならないくらい美しく見える。
こんな俺にも、俺の行く末をちょっと照れくさそうに見送ってくれる仲間が、我が身のように心配してくれる家族が…
居たんだな
ありがとー