奨学金の書類を親戚に送ったりしていたら
午前が終わってしまったので
今から大学行く気力がなくなり釣りに行ってきましたorz
書留ってあんなにお金がかかるのね・・・
場所は近場のFish-on 王禅寺。
就活があったせいで、春の管釣りに行かなかったため
約一年ぶりです。
ちなみに、ここは川崎市内なんですが・・・どうみても山です。
そんな中で竿を振ってると爽快です。
しかも今日は午後から晴れて暖かくなったし、気持ち良かったです。
釣果は3時間で10匹?程度
今日は新しく仕入れた竿の試しだったので、結果はま~そんなもん。
周りの常連たちの会話からだと、昨日今日の雨で魚の活性は低く厳しいらしい。
その割には1号池だけで10匹以上はまずまずな結果かな~
ちなみにその新しい竿についてですが・・・
礁楽 SLM-74UL
を買いました。(もちろん中古ですがね。
実はメガバスのロッドはこれが初めて。
3ピースのリミテッドモデルです。シャキッ感が良好な2ピースの通常のモデルの方と迷ったんですが
結局3ピースのほうがなんとなく楽しいから、という理由でこっちにしてしまいました。
というかトラウトにも使う予定だったので、通常モデルの色は微妙だなって事で(リミテッドも大差ないが)3ピースになりました。
まず、竿袋からカラフルです。
良く言えばファッションっぽい・・・しかし、僕には小学生が家庭科の授業で作った袋のように思えるw
グリップ部はこんな。
なんか・・・
グロイ色使いをしています。
慣れるとむしろクセになる感じ。
釣り場で使っていると、使ってる方はそんなに気にならないんですが
割と目立つ装飾です。(しかも管釣りでは、このモデルを使ってる人はそういないだろう)
リミテッドモデルはトップガイド付近がLDBガイドになっていてPEラインでも絡みにくくなっています。
このモデルはティップが極細ソリッドで、不意にラインが絡まって負荷がかかってしまうと簡単に折れそうなので、これはありがたいです。
実際PEでやりましたが、短時間では絡みに悩まされた事はありませんでした。
初めてこのガイドを使いますが、遅ればせながらPEにはこれだな~と確信しました。
弱点としては、藻が多い王禅寺では、飛距離がかなり落ちる事があります。
そこはどうしょもないな~
最後にティップ部分
これがこの竿の一番の特徴。
メーカーとしてはメバルをメインのターゲットにしているみたいなので
めちゃめちゃ細いソリッドティップを採用してます。
これで、小さいバイトも取っちゃおうって代物です。
実際、トラウトに使ってみると、74という長さの割に、バイトの感度は結構伝わってきて思ってたより明快です。
スプーンのウォブリングを手で感じる事はできなかったけど
ティップの動きを見れば、だいたいどれくらい動いてるか分かるので及第点でしょう。
食い込みに関しては、うたい文句通りで
小さなバイトでも見逃しません。
しかし、全部かかるかというとそうではなく、ティップだけ曲がることもしばしば。
でも、ティップが反応してくれるので、魚の反応があるのか・無いのかに加え、あるけどちょっと違うっていう3段階で現状を評価できるので、これは大分大きいと思います。
ちなみに、このティップの弱点は単純に折れやすい事。
ネットで検索してみても、折ってる人多数。もうこれは人のせいでなく、誰でも事故る感じです。
まあ折れたら折れたです。
総評としては・・・
感度・・・74の割にはいい、当たりはわかりやい。ティップを目で見てルアーの状態を確認
バランス・・・3ピースのため重い。ダルさはないが単純に重い。真面目に海で使う礁楽を選ぶなら2ピースのが絶対おすすめ。
曲り・・・3ピースでもスムーズ。ファースト→負荷がかかるときれいにベリーに入っていくパラボリック
遠投性能・・・ガイド径が小さいので、長さの割にあまり・・・最低限の仕事はこなす。
対象魚・・・トラウトに対しては少しフッキングパワーが足りないかも
掛け心地・・・ティップが入りまくり。小さいバイトでも見おとしません(こんなバイトしてたんだってくらい感じられました)
フッキングパワー・・・ない。というか魚によるが、トラウトだと若干足りない。掛かりが浅くてバレるとか、フッキングできないとかが結構あった。
この竿を買ときに迷ったのがトラウト専用を買うかどうか
候補としてはPRESSO 58XUL-SVF Conquer Sight Fishing
もあったんだけど
ワンピースという事で、結局やめてしまった。
なんつーか、トラウトにはまだそんな労力をかけたくないってのがあって
汎用性のある方を買おうという結果の今回のセレクト。
やっぱりメインはバスですね~
しかし、その迷った竿が割とバスにも適してそうなアクションで、もしかしたら買ってしまうかもなw