父親が死んだ

こうして文字にして
改めて現実に向き合うぐらいに
全くもって
現実味というか
実感はあまりない

心臓が止まるその瞬間に
立ち会えたわけだけれど
計器の音が鳴らなくなって
グラフの線がまっすぐになって

その人の終わりを告げているのだけど
それとこれとは
話が違うのだ




父親がもうダメかもってなって
ちょうどその前に
さよならダーリン の 曲にハマってしまって
ずーっと頭の中を流れていた

もちろん
その歌が特にその状況にぴったりなはずではないんだけど

きっとこの後
この曲を聞くとその時のことを思い出す気がする