教室ではこのブログの話がなんども出てきていた。
僕の正体を暴こうとする奴や、憶測でものを言う奴。
教師たちもこのブログのことを知った。
なぜ今日の全校集会、学年集会でブログのことを話題としなかったんだ。
僕の正体を暴こうともせず、なかったことにするつもりなのか。
保護者からのクレームを恐れ、なかったことにするつもりなのか。
生活指導も学年主任も、このブログには気付いているはずなのに指導もせず何事もなかったかのように穏便にことをしまうつもりなのか。
僕はそんな日中が大嫌いだ。
日中の制服を着るのも、校歌を歌うのも、校長の話を聞くのも。
僕の主張の方法は間違っている。
それは僕自身も理解している。
僕一人の力では学校にはなにも響かないと考えていた。
でもこのブログに共感してくれる人たちがいて、その人たちが増えていけばいくほど少しだが日中の腐った部分が改善されるのではないかと思った。
結論的に人が足りなかったのではない、根本的にダメな学校だったのだ。
生徒の考えを見て見ぬフリをして、学校の評判だけを気にしている。
生徒のイジメも完全無視。
こんな学校に通っていても恥ずかしいだけだ。
だがもうそんなことをいくらいっても仕方がない。
いくらいってもなにも変わらない。
学校はこうして生徒の可能性を狭くされる。
このブログもそろそろ終わりのようだ。
コメント、共感してくださった方々本当にありがとうございました。
在校生の皆さん、これからもこんな学校で頑張りましょう。