発達障害者の息子二人を持つ父の奮闘記 -2ページ目

発達障害者の息子二人を持つ父の奮闘記

企業と発達障害者の人たちの架け橋となります

発達障害を持つ子供の成長。


私の長男は高機能自閉症、いわゆるアスペルガーというやつです。


子供のころから勉強はよくできて、今は某国立大学の工学部に在籍しています。


と、書くと「うらやまし~」とよく言われるのですが、親としては心配いっぱいです。


というのも、できるのは勉強だけでその他の事はさっぱりできません。


たとえば。。。


本人が一人で自宅にいたとします。


その時に大雨が降ってきました。家中の窓が開いていたとします。


普通ならどういう行動をとりますか?


家中の窓や雨戸を閉めますよね?


ところがです。。彼は自分の部屋の窓をだけを閉めて、あとの部屋の窓は開けっぱなしなのです。


子供じゃないですよ!信じられないです。


でも、そのらい他のことには気がつかないというか気が回らない。


もちろん、部屋の片付けもできません。


こんなことで、社会に出て仕事ができるとはとても思えません。


極力コミュニケーションをとらなくて済むような仕事についてもらえることを切望します。


なんだか、不安一杯の今日このごろです。