空きコマ中に観てきました。
『ベルリン・天使の詩』
監督:ヴェム・ヴェンダース
出演:ブルーノ・ガンツ(守護天使ダミエル)、オットー・ザンダー(カシエル)など。
公開:1987年 上映時間:127分
あらすじ:
親友のカシエルと談笑する主人公、守護天使ダミエル。彼ら天使は長い人間の歴史をひっそりと見つめてきた。ダミエルもその他大勢の天使たちと同じく、街をふらつく人々の心の声を聞き、彼らに寄り添って生きていたのであった。
ある日、ダミエルはサーカス小屋でブランコのりの女に一目ぼれをする。人間の世界を外から見守るだけの生活に嫌気がさし、彼らの内に入り込みたい、彼女と話したいという想いを抑えられなくなったダミエル。天使から人間に生まれ変わったという映画俳優の言葉にも後押しされ、彼は自分の思いをカシエルに打ち明ける。
―――人間に恋した天使は死んでしまう。カシエルの腕の中で「死んだ」ダミエルは人間としてベルリンに降り立ち、ブランコ乗りの女と再会する。前夜にダミエルの夢を見ていた彼女はダミエルを受け入れるのだった。(最後のほううろ覚え・・・)
感想:
CMか何かかな・・・?タイトルだけは知っていたこの作品。30年前の古い映画ですが、カンヌ国際映画祭監督賞受賞ということで興味を持ちました。
感想としては、、、まず、とても難解。セリフのほとんどが人間達の心の声もしくはモノローグなのですが、その一つ一つに含みがあって、読み解こうとすると混乱してしまいました。
結局、読み解くことは途中で諦めました・・・。この映画は考えるよりも感じるほうが見方として正解なのでしょうか?詩的な雰囲気で、映像も美しく、最終的に心動かされたのでとても満足です。映画の演出方法に詳しくないのですが、途中風景がフラッシュバック?するところがよかったですね。あと、最初、白黒映画なのかな・・・?と思っていたら、ブランコのりの女との接触の際に一気に色づきましたね。印象的でした。
私の拙いあらすじだけだとファンタジックなラブストーリーかと思われそうな設定ですが、人の心や冷戦時代のベルリンを描き出した厚みのある物語でした。なぜ舞台がベルリンでなければならなかったのか…他の都市ではだめなのか。考えると面白そうですね。(また今度考えます・・・)
またいつかはわからないけど、見返してみたいと思います。続編もあるらしい。
子供が子供だったころ
いつも不思議だった
なぜ 僕は僕で 君ではない?
なぜ 僕はここにいて そこにいない?
時の始まりはいつ?宇宙の果てはどこ?
この世で生きるのはただの夢
