小学校のお世話係って知っていますか?
この親御さんは、母親ご自身及び新入学のお子さんが「お世話係」に任命されたことをむしろ栄誉な事と感じている様です。しかしざっとみたところ、お子さんご本人の負担感まではよくわかりませんでした。親御さんが栄誉に感じていたら、もし負担に感じても言えない子もいるでしょう。
こちらは「療育中」のお子さんが4名いるクラスの参観日の様子
色々とお子さんが被害者になる事件が早くも色々勃発しているようです。
こんな時は早めに担任とコミュニケーションを取るのがお勧め、我が子のためにもね。
クラスが一緒で6年間お世話係は、正直な感想として
学校の怠慢
文句を言わない親だと漬け込まれている
修学旅行や遠足も、仲の良い子と楽しむよりもその子のお世話に気を取られ心底楽しめない。
子ども本人は、何年も経って大きくなってから「あんときしんどかったわー、修学旅行の写真も仲良しとの写真が一枚もなかったんだよねー」とか、言うかも言わないかも。
個人的に
「クラスのみんなでお世話する」ことは大賛成です。その中で向き不向きや性格などで「数人に偏る」事はあり得るかもしれません。
しかし
「6年間同じクラス」「1人の子に負担が偏る」場合、学校に様子伺いの電話や面談をしていいと思います。
修学旅行や遠足などの班行動で常に先生が後ろからついてきて落ち着かなかったり、多数決ではなくその子の希望に合わせた行動をせざるを得なかったり、授業中ずっと話しかけてきて授業に集中できなかったとか、いろんな「実害」も見かけます。
ゴールデンウィーク、お出かけも楽しいですけれど、お出かけの車内でお子さん二学校の様子を聞いてみるのもいいかもね。