人の世と言うものはあくまでも人の世。
姿形言葉社会それは人の世の話。
寒空の都内某所。鳥居の少し後ろ、、
現れた不思議な存在。
その名も
不識
ふしき
世は不条理、、、
雪は汚れ水は濁る
その背後に現れた不思議な存在
その名も
吉良亞
きらあ
その後ろにもまた不思議な存在
その名も
紅丸
べにまる
人の世は人の世
異種異形とは興味の対象になることもあり
敵として見なされることもしばしば
かくして振り下ろされた武器
合掌
奪い奪われてこその武器
昨日の味方は今日の敵
信ずるなかれ、、、
戦場にも花
憎しみは盲目
戦場にも花
続く、、



















