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寒さのぶり返した香港🇭🇰、インフルエンザが蔓延して、マスク😷姿の人々が眼につきます。

香港支店🇭🇰金融専門通訳のアンジェラです。

今日は、「種類株の上場解禁、４月後半に前倒しへ」についてお伝えします。

種類株の上場解禁、４月後半に前倒しへ

香港取引所（ＨＫＥＸ）の李小加（チャールズ・リー）最高経営責任者（ＣＥＯ）は23日、議決権種類株式（１株当たりの議決権に差をつけた株式、別名デュアル・クラス・ストック）での上場解禁を盛り込んだ上場規制の改正を４月後半に前倒しできると明らかにした。先月は６月になるとの見通しを示していた。25日付信報などが伝えた。

李ＣＥＯは「われわれは長い間この改革案について協議しており、多くの事柄がすでに合意に達している。通常２カ月間としている意見公募（パブリックコメント）は必要なく、手続きをスピードアップできる」との見方を示した。

ＨＫＥＸは23日(2月)、種類株上場を認める上場ルールの改正案について、意見公募を開始した。３月23日まで受け付け、４月後半に結果をまとめる。ＨＫＥＸは「結果を発表し、新ルールを導入次第、上場申請を正式に受理する」としている。

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