こんにちは😃

まだまだ旧正月気分の抜けない香港支店🇭🇰金融専門通訳のアンジェラです。

HKMA香港金融局のAPIについて、注目するニュースが有りました。

これで、香港初🇭🇰のネット銀行の誕生が近い将来実現されるかもしれません。

オープンAPI、各社が商機模索

香港金融管理局(HKMA)が推進を掲げる銀行のAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)開放が先月から始まり、インターネットサービス業者が商機を見出している。銀行の情報システムにアクセスすることで、将来的には自社サイト上での決済や、銀行の商品やサービスへの申し込みを可能にするワンストップサービスを取り入れる構想を練っている。信報などが伝えた。

香港の飲食店口コミサイト「オープンライス(開飯喇!)」と、銀行商品の比較サイト「マネーハロー」は早い段階で、香港・マカオの現金自動預払機(ATM)ネットワークの銀聯通宝(銀通=JETCO)と提携。JETCOが運用を始めたオープンAPIのプラットフォーム「JETCO APIX」にアクセスするための準備を着々と進めている段階だ。

オープンライスの邱桂雄・最高経営責任者(CEO)は、「顧客が銀行の決済システムを使って自社のクーポン券を購入できるようにしたり、さらには自社サイトから銀行の決済システムに直接アクセスできるようにしたりする仕組みを研究している」と表明。API開放のスキームが、財務取引の各業務を対象とする最終の第4段階に至れば、飲食店への技術サポートを通じて、店検索、予約、決済を一元的に提供することも可能になると期待を示した。

マネーハローの劉雪鈴・市場運営総監は、「現時点で提供しているクレジットカード、個人向け貸出、住宅ローン、各種銀行口座の比較サービスに加え、今後は範囲を、電子マネーや証券口座、資産運用商品まで拡大できるようになる。現在は各銀行のサイトで行っている申請手続きも、将来的には自社のサイト上で直接行えるようになる」と説明。一方で、「中立性を保つため、銀行から手数料を徴収することは一切ない」と強調した。

ただ、銀行のAPI開放は個人情報に関わってくるだけに、銀行、ネットサービス業者ともにサービス開始に向けて慎重な側面もある。

オープンライスの邱桂雄・最高経営責任者(CEO)は、「顧客が銀行の決済システムを使って自社のクーポン券を購入できるようにしたり、さらには自社サイトから銀行の決済システムに直接アクセスできるようにしたりする仕組みを研究している」と表明。API開放のスキームが、財務取引の各業務を対象とする最終の第4段階に至れば、飲食店への技術サポートを通じて、店検索、予約、決済を一元的に提供することも可能になると期待を示した。

マネーハローの劉雪鈴・市場運営総監は、「現時点で提供しているクレジットカード、個人向け貸出、住宅ローン、各種銀行口座の比較サービスに加え、今後は範囲を、電子マネーや証券口座、資産運用商品まで拡大できるようになる。現在は各銀行のサイトで行っている申請手続きも、将来的には自社のサイト上で直接行えるようになる」と説明。一方で、「中立性を保つため、銀行から手数料を徴収することは一切ない」と強調した。

ただ、銀行のAPI開放は個人情報に関わってくるだけに、銀行、ネットサービス業者ともにサービス開始に向けて慎重な側面もある。



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