こんにちは😃

日本列島は、雪❄️

香港も昨日同様、11度の寒さで震えています。

香港支店🇭🇰で金融専門通訳のアンジェラです。

高値更新中の香港不動産に関連するHKMA(香港金融局)からの「負の資産ゼロ」について、お伝えします。


「負の資産」ゼロ、統計史上で初=HKMA

香港金融管理局(HKMA)の公開資料によると、住宅ローン残高が住宅の現在価値を上回る香港の「ネガティブ・エクイティ」(負の資産)は昨年、統計を開始した2001年以降で初のゼロとなった。

香港では、1990年代後半のアジア金融危機以降、住宅価値が下落し、「ネガティブ・エクイティ」に陥る案件が現れ始めた。03年には356,254件に達したが、ここ数年は、住宅価格の持続的な上昇を背景に少数にとどまっていた。

1日付蘋果日報によると、香港不動産仲介業大手の中原地産(センタライン・プロパティーズ)系列のローン仲介業者、中原按掲経紀(センタライン・モーゲージ・ブローカー)の王美鳳(アイビー・ウォン)社長は、香港の住宅価格が昨年、前年比で15%上昇したことを前置きした上で、「(相場は)今年も安定を保つ」として、今後も「ネガティブ・エクイティ」はゼロの状態が続くと予測した。


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