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過熱気味の中国本土の不動産株についてお伝えします。
世界で最も熱い不動産株は中国-海外投資家も無視できず
世界で最も熱い不動産株は中国にある。当局は不動産市場を落ち着かせようと対策を強化しているものの、投資家はどこ吹く風だ。
ブルームバーグ世界不動産指数の構成銘柄中、年初来値上がり率トップ10のうち、9銘柄が中国企業だ。MSCI中国指数では、碧桂園と融創中国、中国恒大集団が上昇率が70%を超える傑出した勝ち組で、同指数の5倍のペースで上げている。
買われ過ぎの水準まで上昇し、バリュエーション(株価評価)を押し上げ、空売りの縮小につながったこうした銘柄の驚異的な値上がりについては、売上高急増と利益改善がある程度の理由になる。
クレディ・スイス・グループによれば、今は利益確定の時だ。だがBNPパリバは今後の上げ幅は小さくなるものの、値上がりが続く可能性があると主張する。同行は年初時点で、碧桂園と融創中国、中国恒大をいずれも「買い」だと投資家に伝えていた2社のうちの1社。
BNPパリバの李偉烈アナリスト(香港在勤)は「投資家は今年、銘柄選別をますます強めている」と指摘。「大手の不動産開発会社が中小から市場シェアを奪うだろう。規制強化の中で繁栄するには、中国のさまざまな都市で分散化した投融資を行う非常に大きな不動産開発会社である必要がある」と分析した。
碧桂園や融創中国、中国恒大はアナリストの平均目標株価を少なくとも28%上回っている。ただバリュエーションで比較すると、世界的な不動産株指数よりも低い。
李氏が1月に世界的なマーケティングを行った際には、投資家は特に碧桂園や融創中国に対する強気な見方を厳しく批判したが、顧客は現在、受け入れ姿勢を強めているという。「今回の株高を受け、こうした銘柄を無視できないだろう」と李氏は語った。
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