ツインテックのモジュール
いわゆる点火を操るパーツ
体外がショップ等のデーターが入っているのでポン付けでok
ただ、そのショップの色合が出るのであらかじめ問い合わせをした方がよい
取り付けはいたって簡単
ノーマルと差し替えるだけ
ただ運が悪い車両だとそのノーマルを外すのに苦労するらしい
どうやら本体を接続するピンが猛烈に硬くて外せないらしい
私の車両は運がよくなんなく取り外し！
1分もあれば事足りる
んで・・・・・・コイツをいれるとどうなるのか・・・・・？
ようはノーマルのお世辞でも扱いやすいとは言えない点火プログラムを万人が納得する
プログラムに変更してくれるわけ
よく分からんという方に分かりやすく端的に説明すると・・・・・・・
皆さんのお好きな3拍子になる！
低回転域の粘りが格段によくなる！
とまあこんな感じ
ノーマルに設定のない極低回転500～650回転位で3拍子を奏でることができる！
唯一キャブ車がインジェクションに勝る部分だ！
この振動サウンドとキャブから漂うガソリンの匂いがキャブレターの魅力！
走りの面ではやはり低回転域での粘りが印象強い
1500回転位から加速する
ノーマルは1800回転位でないとギクシャクしてしまうが
このモジュールを装着すると分かりやすい話、60kmで５速に叩きこむことが可能だ！
しかもそこからの加速が力強く滑らかにストレスなくエンジンが回る
これは感動的だ！
ただ高回転域はあまり変化がない
あるのかもしれないが、上記２点に比べれば確実な体感は難しい
価格は３万円強付近で購入できるがその価値はあると言わせて頂きたい。
また本機にはダイヤルがあるのだが・・・・
それの設定は購入した方のみぞ知る世界だ。
《ダイヤル設定》
MODE SELECT：
0 ..... ノーマル点火
1 ..... マルチスパーク
8-9 ... ユーザー非公開
マルチスパークは'03以前モデルの特権かな!?。'04以降のモジュールには無い模様。
本機能を有効にする事で、回転数が不安定な低速域での着火ミスを軽減します。
INITIAL TIMING: 0-9
点火TimingのOffset量の設定。Timing全体を-5°～+4°の範囲で調整できます。
ダイヤルの"5"がOffset=±0°でMAP DataそのもののTiming。
ダイヤル"4"以下で-1°づつ、ダイヤル"6"以上で+1°づつMAP DataにOffsetを履かす事ができる。
Defaultはダイヤル"5"
ADVANCE SLOPE: 0-9
進角MAPのセレクタ。
ダイヤル0が最も遅い進角モードで、9が最も早い進角モード。
Defaultはダイヤル"5"
RPM LIMIT: 0-9
回転数リミッターの設定。
X1000のダイヤルで1,000の位、X100のダイヤルで100の位の設定が可能。
はっきり言って難しいよ
あんまりいじらない方が無難かもね！