突然に機嫌が悪くなる
5月21日の日曜日に、午後外出の予定がありましたので、朝早く日課の仕事を行うためメインのパソコンを立ち上げました。
いざ、使用し始めたところカナ・漢字・アルファベットの変換切り替え機能のIMEが動作せず、半角英数字の状態のままで「A」文字上をマウスでクリックしても切り替えが効きません。そこで、再起動のシャットダウンを行っても、何ら変化せず同じ状態でした。
実は、1月ほど前の4月15日に、それまでメインとして使用していた今回とは別のパソコンが、作業中突然に機嫌が悪くなり、メール機能のOutlook Expressの受信トレイに滞留していた受信メールが消去され、Outlook Expressからの送受信が動かないというアクシデントに見舞われました。その時の経緯は、4月21日付けのブログ「パソコンは、いつでもまともに動くとは限らない」に記載してある通りですが、その時にIMEが動作しなくなった今回トラブル発生のパソコンをメインに設定し、Outlook Expressが動作異常のパソコンを整備し直してサブとしての2台体制で運転を行っておりました。
5月21日午前の作業は、取り敢えず2台運転のパソコンを姑息的に分担動作させて凌ぎました。
機嫌が悪いパソコン
今回も、突然に機嫌が悪くなった中古パソコン2台の回復の処置に関しての奮戦奮闘振りをご覧ください。
2台のパソコンのソフト構成は、何れもOSはWindows 2000で、トラブルの起きたIMEはOffice 2000付属のものです。
Office 2000は、Office XP、Office 2003と2世代前の古いオフイスソフトでありますので、数ヶ月ほど前からWordなどのオフイスソフトを起動するたびに、次図に示すようにセキュリティ上の警告メッセージの表示が出ておりましたが、アップデートのインストールするためのCD-ROMが見当たらないので無視しておりました。

悪戦苦闘のパソコン修復
この際、IMEのトラブル回避と何時までも紺屋の白袴では済ませられないので、夕方帰宅後アップデートの契機であると、重い腰を上げてOffise 2003のインストールを開始しました。
Office 2003のインストールは、旧のOffice 2000を削除する条件で行いましたが、インストールの過程で「オンラインで最新のアップデートを行う」を指定したため、思わぬことで手古摺ることになりました。
それは、Office 2003のインストールの工程が済み、オンライン最新アップデートが始まりOffice 2003部分のアップデートが終了した後、Office 2000部分の最新アップデートでCD-ROM挿入を要求されましたが、それに応じられ無くギブアップです。
そこで、四苦八苦の末、何とかオンラインで最新のアップデートを打ち切ることが出来、最終的にOffice 2000を削除して一応の完了です。
これにより、やっとメイン側のパソコンは、オフィスを起動しても警報のアラームは出なくなり、Office 2003付属のIMEも正常に動作するようになり、ライセンス認証も済ませました。
しかし、一難去ってまた一難で、OS付属のアクセサリのペイントの機能が、JPEGの保存が出来なくなったのです。これに対しては、フリーソフトのBMP-JPEGの変換ソフトでも対応が可能ですので、取り敢えずは今まで通りパソコン2台構成のメインマシンとして回復しました。
深夜2台目のパソコン アップデート
この際、深夜作業となりましたが、もう一方のサブマシンの方もOffice 2003にアップデートのインストールを行いました。今回は、前の徹を踏まないように、初めからOffice 2000を削除する条件で、「オンラインで最新のアップデートを行う」を指定せずに実行しました。
ここで、Office 2003にアップデートのインストールは、Office 2000を削除する条件がプログラムを削除するものでは無く、プログラムスタートのメニューを消すだけで、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」にはOffice 2000プログラムが残っていることが判明しました。

そこで、Office 2000プログラムを削除して、Office UpdateによりOffice 2003のアップデートを行い、ライセンス認証をしました。
これにより、パソコン2台構成のサブマシンとしてアップデートが完了しました。
なお、不思議なことに今まで出来なかったJPEGの保存機能が、サブマシンのペイントで使えるようになったのです。
結果的には、JPEGの保存機能の動作が、メインとサブマシンと入れ替わっただけですが、Windowsの世界では判らないことが多く、何かあると右往左往が常で、いつも奮闘を余儀なくさせられます。
<前回 パソコンは、いつでもまともに動くとは限らない へ
次回 トラブル多頻発で、奮闘に追われる我が家のパソコン その1 へ>
5月21日の日曜日に、午後外出の予定がありましたので、朝早く日課の仕事を行うためメインのパソコンを立ち上げました。
いざ、使用し始めたところカナ・漢字・アルファベットの変換切り替え機能のIMEが動作せず、半角英数字の状態のままで「A」文字上をマウスでクリックしても切り替えが効きません。そこで、再起動のシャットダウンを行っても、何ら変化せず同じ状態でした。
実は、1月ほど前の4月15日に、それまでメインとして使用していた今回とは別のパソコンが、作業中突然に機嫌が悪くなり、メール機能のOutlook Expressの受信トレイに滞留していた受信メールが消去され、Outlook Expressからの送受信が動かないというアクシデントに見舞われました。その時の経緯は、4月21日付けのブログ「パソコンは、いつでもまともに動くとは限らない」に記載してある通りですが、その時にIMEが動作しなくなった今回トラブル発生のパソコンをメインに設定し、Outlook Expressが動作異常のパソコンを整備し直してサブとしての2台体制で運転を行っておりました。
5月21日午前の作業は、取り敢えず2台運転のパソコンを姑息的に分担動作させて凌ぎました。
機嫌が悪いパソコン
今回も、突然に機嫌が悪くなった中古パソコン2台の回復の処置に関しての奮戦奮闘振りをご覧ください。
2台のパソコンのソフト構成は、何れもOSはWindows 2000で、トラブルの起きたIMEはOffice 2000付属のものです。
Office 2000は、Office XP、Office 2003と2世代前の古いオフイスソフトでありますので、数ヶ月ほど前からWordなどのオフイスソフトを起動するたびに、次図に示すようにセキュリティ上の警告メッセージの表示が出ておりましたが、アップデートのインストールするためのCD-ROMが見当たらないので無視しておりました。

悪戦苦闘のパソコン修復
この際、IMEのトラブル回避と何時までも紺屋の白袴では済ませられないので、夕方帰宅後アップデートの契機であると、重い腰を上げてOffise 2003のインストールを開始しました。
Office 2003のインストールは、旧のOffice 2000を削除する条件で行いましたが、インストールの過程で「オンラインで最新のアップデートを行う」を指定したため、思わぬことで手古摺ることになりました。
それは、Office 2003のインストールの工程が済み、オンライン最新アップデートが始まりOffice 2003部分のアップデートが終了した後、Office 2000部分の最新アップデートでCD-ROM挿入を要求されましたが、それに応じられ無くギブアップです。
そこで、四苦八苦の末、何とかオンラインで最新のアップデートを打ち切ることが出来、最終的にOffice 2000を削除して一応の完了です。
これにより、やっとメイン側のパソコンは、オフィスを起動しても警報のアラームは出なくなり、Office 2003付属のIMEも正常に動作するようになり、ライセンス認証も済ませました。
しかし、一難去ってまた一難で、OS付属のアクセサリのペイントの機能が、JPEGの保存が出来なくなったのです。これに対しては、フリーソフトのBMP-JPEGの変換ソフトでも対応が可能ですので、取り敢えずは今まで通りパソコン2台構成のメインマシンとして回復しました。
深夜2台目のパソコン アップデート
この際、深夜作業となりましたが、もう一方のサブマシンの方もOffice 2003にアップデートのインストールを行いました。今回は、前の徹を踏まないように、初めからOffice 2000を削除する条件で、「オンラインで最新のアップデートを行う」を指定せずに実行しました。
ここで、Office 2003にアップデートのインストールは、Office 2000を削除する条件がプログラムを削除するものでは無く、プログラムスタートのメニューを消すだけで、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」にはOffice 2000プログラムが残っていることが判明しました。

そこで、Office 2000プログラムを削除して、Office UpdateによりOffice 2003のアップデートを行い、ライセンス認証をしました。
これにより、パソコン2台構成のサブマシンとしてアップデートが完了しました。
なお、不思議なことに今まで出来なかったJPEGの保存機能が、サブマシンのペイントで使えるようになったのです。
結果的には、JPEGの保存機能の動作が、メインとサブマシンと入れ替わっただけですが、Windowsの世界では判らないことが多く、何かあると右往左往が常で、いつも奮闘を余儀なくさせられます。
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