
4月20日から23日まで、経堂のギャラリー カタカタで若き新進気鋭の陶芸家、木工製品手造家具・玩具の創作家とメルヘンチックな色鉛筆画のアート達が組んで、「ぬくもり三彩展」を開催しました。
色鉛筆画のアートは、古くからの仕事で知り合いの高橋さんのご子息の奥様で、展示会のご案内を頂きましたので22日の午後、芸術品を鑑賞してきました。
会場のある小田急線沿線の経堂方面は、何故か今まで馴染みが薄いところで初めて降りる駅で、新宿から急行電車で3駅目のかなり大きな駅です。現在駅は、改良工事を行なっているため、交番が隠れて見えず会場に向かう案内図のすずらん通りが判りにくく、一つ手前の道を進みドトールを右折して行きましたので、若干時間がかかりましたが、カタカタには5時少し前に到着しました。

「ぬくもり三彩展」の会場では、出品者と鑑賞者が意気あいあいと談笑中で、若きアート達の意気込みを感じました。

出品者と鑑賞者が意気あいあい
展示品は、完成の域に到達するには今後のさらなる精進が必要ですが、ぬくもりをテーマにした若さの創造力は発揮されており、テリトリーの異なる三彩の出品物の間には違和感が無く、まさに案内テーマが唱える通り、つちのぬくもり、木のぬくもり、自然の素材を活かした作品にかわいいイラストが花を添えるぬくもりのコラボレーション展そのものでした。
1時間とたっぷり展示品を鑑賞し、お茶をご馳走になりぬくもりを味わった後、孫のお土産に、木製のパズルと国産ぶな製のお盆にメルヘンな色鉛筆画を求めて帰路につきました。
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