はじめまして。
kan-haruと申します。

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大森に住みはじめたのは、父の仕事の関係で昭和13年(1938年)に、大森警察署傍の国道15号(第一京浜)の三叉路に分岐した国道131号(産業道路)に面した大森警察署前の対面した場所が勤務先事務所の2階に転居してから、世界大戦による疎開期間中を除いてこれまで大森町には65年有余経過しました。

自宅兼事務所の所在地は、京浜急行の大森町駅と国道15号線とに挟まれた商店街の狭い路地裏に立地しております。現在、京浜急行の高架工事が今年から始まり、1,2年後の近傍は大きく変貌することが見えております。

大森は、江戸時代からの歴史のある浅草海苔の有数な産地であり、終戦直後は土地が空いておりましたので、私宅の西隣で干し海苔生産が始まり、毎年冬になると風物詩の海苔すきや海苔の天日干しが見られました。

大森町界隈のあれこれについて、戦中戦後の通学校変遷、東京大空襲、浅草のり、大森の歴史、大森町界隈の見所、大森町駅付近の立体工事、蒲蒲線計画、などなどについて今昔のことを書いていきたいと思います。