【HK10S/伊勢だより/2017/126】◎伊勢だより◎五月六日◎天草の口あけ◎

波光る五月の岩場で、海女さんたちのテングサ採りが始まりました。
テングサは、ところてんや寒天の原料となります。
志摩の海女は、“潜(かず)いて”テングサを採ります。
志摩では“潜(もぐ)る”ことを“潜(かず)く”と言います。
万葉集の歌にも出てくる古い言葉で、方言として今も生きています。
「船にあげるのは重(おぼ)たいけど、この仕事が好きなんや」浜で天日に干しながら海女は笑って言います。
志摩の海女は元気です。
五月六日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
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立夏 (りっか) 5月5日~5月20日
夏の気配が現れてくる夏の始まり。
伊勢の平野の田んぼではそろって植えられた苗が五月の風に揺れています。五十鈴川では、カジカガエルの声が響くようになります。新緑が目に眩しく、草木は伸び盛り、大地に生命力がみなぎります。

波光る五月の岩場で、海女さんたちのテングサ採りが始まりました。
テングサは、ところてんや寒天の原料となります。
志摩の海女は、“潜(かず)いて”テングサを採ります。
志摩では“潜(もぐ)る”ことを“潜(かず)く”と言います。
万葉集の歌にも出てくる古い言葉で、方言として今も生きています。
「船にあげるのは重(おぼ)たいけど、この仕事が好きなんや」浜で天日に干しながら海女は笑って言います。
志摩の海女は元気です。
五月六日
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立夏 (りっか) 5月5日~5月20日
夏の気配が現れてくる夏の始まり。
伊勢の平野の田んぼではそろって植えられた苗が五月の風に揺れています。五十鈴川では、カジカガエルの声が響くようになります。新緑が目に眩しく、草木は伸び盛り、大地に生命力がみなぎります。