【HK10S/伊勢だより/2017/065】◎伊勢だより◎三月六日◎お杉お玉(相の山)◎

江戸期、外宮(げくう)と内宮(ないくう)をむすぶ道の途中の「間(あい)の山」には、日本三大遊廓(ゆうかく)の一つ「古市(ふるいち)」がありました。
この古市にお杉・お玉と呼ばれる美人の女芸人がいて、評判をとっていました。
路傍(ろぼう)で三味線をひき、人々の投げ銭を集めていたのですが、お大尽(だいじん)の馬上からの投げ銭も、バチで受けとめてそらさなかったというのです。
派手やかにものどかだった、昔の伊勢の賑わいがしのばれるお話です。
三月六日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

啓蟄 (けいちつ) 3月6日~3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。

江戸期、外宮(げくう)と内宮(ないくう)をむすぶ道の途中の「間(あい)の山」には、日本三大遊廓(ゆうかく)の一つ「古市(ふるいち)」がありました。
この古市にお杉・お玉と呼ばれる美人の女芸人がいて、評判をとっていました。
路傍(ろぼう)で三味線をひき、人々の投げ銭を集めていたのですが、お大尽(だいじん)の馬上からの投げ銭も、バチで受けとめてそらさなかったというのです。
派手やかにものどかだった、昔の伊勢の賑わいがしのばれるお話です。
三月六日
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A&ei=UTF-8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

啓蟄 (けいちつ) 3月6日~3月20日
大地も暖まり、冬のあいだ地中にひそんでいた虫がはい出てくるころ。
下萌えがいっせいに始まった野山は、土が匂い立ち、春を告げる花々が咲き始め、五十鈴川辺りの桜も枝の先が色づき始めています。