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【HK10S/伊勢だより/2016/039】◎伊勢だより◎九月二日◎史蹟斎王宮跡◎
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近鉄電車で伊勢に入る数分前、明和(めいわ)町の車窓左手に、史跡の発掘現場があるのをご存知ですか。
昔の「斎宮(さいくう)」跡です。
斎宮とは、神宮のまつりをつかさどるために伊勢に派遣された皇女(こうじょ)「斎王(さいおう)」の住居。
そして、皇室が神宮に皇女を派遣するのは、飛鳥時代に始まり南北朝まで続いた、古い制度なのです。
今、国の文化財として発掘の進む現場からは、平安期の遺物(いぶつ)等も出て、往時(おうじ)、神につかえて暮らした皇女の暮らしがしのばれます。
九月二日
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処暑 (しょしょ) 8月23日~9月7日
暑さが峠を越えて、後退しはじめるころ。
暑さが止み、いくらか過しやすい気候になりました。 伊勢の田園のたわわに実った稲穂の波が揺れています。 お盆を過ぎると、刈入れの時を迎えます。台風襲来の頃です。