予定通り37w5d
7月16日 10時20分
とにかく帝王切開を甘くみてました、、
3230gの元気もりもりな女の子
を出産しました。
とにかく帝王切開を甘くみてました、、
ワタシ（－＿－；）
そりゃ覚悟はしてたけど、想像を遥かに超えてたー！！
しかし、痛みの感じ方にはそりゃ個人差があるし、特にわたしは喘息があるので気管支系も弱いと言う、、
使えるお薬にも制限があるので、参考になるかわからないですが、もしある程度知りたい方がいたらと、、一応書こうかと
わたしも手術前に少し色んな方のブログを読ませてもらって少し覚悟していたので(^^;;
しかし、もっと怖くなる可能性もあるので、、要注意です。
何よりほんと個人差があるので！
わたしは！って事なので！
もし、ブログじゃなくて経験があるお友達からもっと詳しく聞いていたら何としてでも予定日ギリギリまで自然分娩を諦めなかったかも(^^;;
一人目で陣痛2時間で軽いお産を経験してたワタシにはもう、、
100倍はツライお産だったー
ま。もし40wまで逆子が治る事を信じて延ばしていたとしても、きっとベビーが4000g近くなってしまって自然分娩は出来たかわからないけど、、、
逆子が治る確率も低くなるし
それもリスク
結局このタイミングで帝王切開がベストだったんだ！と思うようにしてます(^^;;
あーまだ完全にカラダが回復してないので、メンタルも回復してないσ^_^;
まず、憶えてることをちょこちょこと書こうかと
まず、手術時間は麻酔から縫合まで約1時間！かなりスピーディ
赤ちゃんは開腹から5分～10分でオギャーと産まれるそうで！自然分娩と比べたらほんと早いー！
そりゃ赤ちゃんもびっくりだよね
寝てたと思ったら急に出されちゃうんだから(^^;;
ストレスで自然分娩より赤ちゃんが赤いとか⁈何かで読んだ覚えがあります。
まず前夜8時から絶食に！
夜中も朝起きてからもずーっと喉乾いたな～しか考えられなかったと言う(^^;;
そして、朝イチから浣腸からはじまり！
点滴、着替え、尿管に管を入れてもらってストレッチャーに乗って手術室へGO！
いや。そんな楽しい感じじゃなくて心拍上がるし、ストレッチャーでグルグルちょっとオエっ！酔うわ
あ。母と主人と息子が来てくれてたけど、もう遅くて少し息子の顔を見れたくらい 笑
つくづくタイミング悪いわ～ 笑
ワタシすぐに泣きたくなっちゃうから良いんだけどさ(^^;;
はい。ここから早いよー
背中にまず麻酔の前の痛み止めをチクっと！そのあとに脊髄に半身麻酔をチクリ
いや。ズキン！
ちょっとドキドキしたけど、そんなに覚悟する痛さじゃないです。
あとはサクサクちゃっちゃときつーいストッキングを履かされたり、あっちやこっちや色々装着ー！
すぐに足がジワジワ～あつーくなったりビリビリもしたかな～
保冷剤でこれ冷たい？冷たくない？の確認したら
はい。早速始まるよーって
まだちょっと胸の辺り冷たい感覚あったけど 笑
ちゃんとピンセットでお腹つまんで確認もしてくれますのでご安心を！
たしかにお腹、足は全くない！
てかどっか飛んでった気分～ 変なの 笑
今回横に切るのをリクエストしたけど、逆子は取り出しにくいとかでリスクがあるらしく、、
おへそ下15センチ縦に切るとこに承諾。
これは仕方ない、、
たぶんお腹開けたからかな？
何だか吐き気が（－＿－；）
気持ち悪いー
と同時に胸が苦しいー
体内の酸素量は足りてるらしいけど、吸えない、、（－＿－；）
でもスタッフの人が頭の所でずっと話しかけてくれてるから何とか耐えられる～
そんな時取り出すから胃のあたりグイグイ何回も押されてさらに苦しいー(>_<)
どうやらお尻じゃなくて足から出てきたらしく、ちょっと手こずったそうで、、
でも、ほんと予定通りほんの数分で赤ちゃんが産まれました～( ^ω^ )
感覚は全然ないけどね
ワタシはお腹をいじられてる感覚もなかったのが救い。
すぐには泣かなかったけど、処置してもらって、元気いっぱいに大きな声でオギャーオギャーと泣いてる声が聞こえて
(/ _ ; )姿がすぐには見えない分、余計この泣き声がどんなに安心したか、、
ホッとしたらワタシも涙が溢れた
顔を見せてもらったら息子とうり二つー‼︎感動より笑いが(^｡^)
苦しいけど、忘れられた一瞬でした。
ほんとに幸せ♡
さてと、あとは辛さしかありません(ｰｰ;)
もうね。上のライトに反射してるワタシのカラダが赤いこと、、(°_°)
それしか目に入らないと言う、、
胸の苦しさは増すばかり、、
もう漬物石3個は乗ってるだろー‼︎
と、それしか考えられないし(ｰｰ;)
そんな時、執刀医から助手にそうじゃないだろー！！と喝が飛んだり
もうちゃんと練習してよー！と突っ込みたい気分 笑
あと吐き気で苦しさでどうしてもカラダを動かしたいー‼︎
唯一動く肩や指先をもぞもぞ
両手も一応動かないように拘束されてるので、、(ｰｰ;)指先だけでも‼︎
あぁとにかく動きたい‼︎
と言う時間が20分続いて終了、、、
はぁもうグッタリ、、笑えない
やっと動かした手が触れたのは冷たーい自分の腰の辺りかな？
何と言うかもう死んでる冷たさ
ひょえ～！
当然触られてると言うか、
カラダがある感覚さえも全然ないのに、また違うストッキングに履き替えられてる自分の足が‼︎
感覚全然ないのにひざとか曲がってるし！目に入った時の衝撃‼︎ 笑
分かってるんだけど、、
どうしても理解できないー
手術室から出た所で母と夫と息子が待っていてくれました。
ほんとはこんな姿、息子は怖がりそうだから見せたくなかったんだけどね、、
笑顔を見せれるほどの余裕もなかったし、、
でも息子の笑顔が見れてやっぱりホッと安心したかな。
待っててくれてありがとう( ^ω^ )
そして病室に戻ったのでした。
術後の経過はまたのちほど～
ここからがさらに壮絶かも(ｰｰ;)