ドライバー、赤丸の所に230ヤードポールが有りそこを正面打席からは狙って打つのですが、今回は左端で黄色丸の所のピンをターゲットにドロー→フェード→ストレート系と一球毎打っています。
春から急激な体重減(9kg)に伴い飛距離も20ヤード落ちました。
これはショックなんだけど、マネジメントでカバーを考えています。
飛ばしたい思いが、却って切れが悪いスイングになっているようです。
持ち球ドロー系はボール初速が65m/sはオーバーして行くのですが、フェードはボール初速も63m/s程度でキレが全く無く、隠れバンカーと合わせて70球程度で終了!↓
私的個性的スイングは体の正面から見ると、ドライバー&アイアン共に左腕がシャフトとほぼ一直線になってインパクトを迎えているスイングです。
アイアンは多少ハンドファーストインパクト!
chikoリーダーに言わせると、手が長〜く見えると言っていますが、
これが良いとか悪いとかは分かりません💦
我流でインパクトから遡りスイングを作って来たらそのようになっていました。
スコアを良くするために今は何に取り組めば良いか?
何をやれば良いかが分かっている人が上手くなると言われる事が有りますが、多分その傾向が少しだけ有ったのだと思います。
これは、スコアメイクのマネジメントにも繋がって行く事なんだと思います。
ドライバーショットに付いて、自分の現スキルではリスクが高いなら、リスクの低い短いクラブで打つという消極的?積極的?発想もコースマネジメントを考える上で間違いではないと思います。
ただ自分の正確性を高めながらも、リスクを下げるという向上心を忘れてはいけないと考えています。
このことは10年前にマーク・ブロディ著ゴルフデータ革命!と出会ってから強く思います。
私もかつてどのホールでも飛ばしてスコアメイクと考えていた時期も有りましたし、リスク回避したクラブ選択でスコアメイクをしていた時期も有りました。
最近は240ヤード程度しか飛ばせなくなったのと30代の頃と違いインティンショナル精度が良くなった事も有り、異なったマネジメントの仕方でやって見たいと考えるようになりました。
では、ドライバーやアイアンショットをどうやって正確性を高めるかを考えて見た時に
ショットイメージと合致したアドレス、安定したテンポリズム、ポスチャーの一定化、再現性の高いスイングプレーン、長いインパクトゾーン、軸ブレを起こさない自分なりのアドレスを知るなど技術的には、多くののテーマが浮かんで来ます。
色々と有りますが、先ずはレンジでの打ちっぱなしでの練習法を考えてどうやって正確性を高めるかをして見ました。
(この練習の仕方はもう30年前からのことになります)
私はドロー、フェードを打ち分けて楽しむタイプです。
レンジではこの🔴230ヤード先のポールをめがけ右からドロー左からフェードと1球毎そして3球目はストレート系イメージと繰り返し打って球種を磨きました。
それは150ヤード先、100ヤード先のピンを狙う時も同じで方向性を重視イメージでしています。
殆どの方がそうだと思いますが、クラブ毎に同じような距離を連続して打っているのではと思います。
私はラウンドと同じ殆ど一球毎です。
普段、練習場ではある程度真っ直ぐ又は持ち球でしっかりターゲットに打てても、ラウンドではターゲットを外してしまうショットも有るなどトラブルを起こしているなら、私がやっている方法も真似ても良いかと思います。
このやり方の良いところは、自分のショットの精度が良く分かって来ます。
より方向性についての意識が高って来ます。
方向性と言えば打ち出す出球をイメージしています。
特に練習でショット感覚が良い時は、良い身体の使い方が身に付いて来やすいと思います。
私はイメージを沸かせるのが主になりますが、皆さまは出来たらドライバー1打目の前に、素振り等でアドレスチェックやショットイメージを作るなどのルーティンから始まるスイングチェックをやられたらと思います。
これが疎かにしてしまうと、私程度のスキルだと曲がってしまうことも有ります。
私はショットのルーティンから始まるイメージ作りをレンジで習慣化することが、ラウンドでのナイスショットを導き出すためにとても大切で良いトレーニングになると思っています。
又、1打毎にショートアイアン、ウェッジを間に挟んで同じようなドリルをする事で、より実戦的な練習になって来るのではと思います。
私はこのような練習方法で正確性を高めて行って、現在のようにパーオン率も比較的に高いゴルファーへと変身して行ったと考えています。
ショット系の練習はインティンショナルの他にローボールハイボールも練習しています。
素振りはマン振りで連続でやったりしていますが、ボールを打つ時は初速65m/s以上の飛ばしを意識したスイングでは有りません。
レンジ練習はこんなドリルを多くしています。